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15名の卒業生が安芸太田中を巣立っていきました

3月12日(土),卒業証書授与式を行い,15名の卒業生が安芸太田中を巣立っていきました。
今年の卒業生は,1年生の3月から新型コロナウイルス感染症が拡大し,全国一斉の臨時休校,行事の延期や中止といったこれまでにない中学校生活3年間を過ごしてきました。行事などの延期や中止が繰り返される中でも,常に前向きに取り組み,学年の絆を強めてきたのがこの卒業生でした。
中学校卒業後,それぞれ進む道は異なりますが,この3年間で築いた絆をこれからも大切にいってください。

 

 

 

呉市立広南中学校との英語遠隔授業

2月16日(水),呉市立広南中学校の2年生と安芸太田中学校の2年生とで英語の遠隔授業を行いました。
これまで学習してきた英語表現を活用して,お互いの学校がある市町の紹介を英語で行いました。
広南中学校は瀬戸内海沿岸にある学校,安芸太田中学校は中国山地の中にある学校で,この日は雪が降っていて,その映像を広南中の生徒のみなさんに紹介すると,「エーッ!!」という歓声があがっていました。逆に,広南中の映像を見た安芸大田中の生徒は,同じ広島県内の学校とは思えない風景の違いに驚いていました。

オンラインで,ほぼ1対1のコミュニケーションになるので,話さなくてはいけない状況が設定され,学習活動を進めていくうちに,英語を使って表現することへの垣根がさがってきていたようでした。

 

3学期がスタートしました

1月7日(金),3学期がスタートしました。
広島県内では,新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているため,始業式はオンラインで実施しました。

リモート保育実習を行いました

12月15日,3年生家庭科の授業で保育実習を行いました。
昨年度に引き続き今年度も,Zoomを利用してリモートでの実習となりました。
コロナ前の保育実習では,中学生が園児をおんぶしたり,からだをつかったゲームなどを行っていましたが,リモートでは難しいので,リモートならではの遊びを考えて保育実習を行いました。
 

  

   

大銀杏の生命のつながりを感じながらボランティア清掃

11月26日(金),筒賀大銀杏周辺のボランティア清掃を行いました。
10月に入ってから色づき始めた大銀杏ですが,11月の上旬から中旬にかけて見頃を迎え,多くの観光客の方が紅葉を観賞しに来られていました。黄金色に輝いていた大銀杏の葉は,11月下旬にはすべて散りました。
約1100年前からこの筒賀の地に根を張り,この地の人々の暮らしを見守ってくれている大銀杏。登校から下校までの間,安芸太田中学校の生徒を見守ってくれている大銀杏。それらのことに感謝をしながら,大銀杏周辺のボランティア清掃を行いました。