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安芸太田町チャレンジコンクール受賞者表彰式

5月の臨時休校中に子どもたちが、自分で考え取り組んだことを応募した「安芸太田町チャレンジコンクール」。

加計小学校の児童38名が応募しました。

「ピンチをチャンスに」を合言葉に、こんなときだからこそできること、やってみたこと…など、御家庭の支えの中で、多くのチャレンジがあったことをうれしく思います。

16日の一斉下校の前に、入賞した児童への表彰及び副賞の授与が行われました。

コンクールの概要は町のHPをご覧ください。

【子ども会連合会長賞】

 

 

【PTA連合会長賞】

 

 

式の前に取材を受けました。取材の様子は町広報誌に掲載される予定です。

 また、7月18日(土)の中国新聞紙面で、安芸太田町チャレンジコンクールについて紹介されました。

賞に選ばれた作品は、22日まで、川・森・文化・交流センターに展示されています。

機会があればぜひご覧ください。

こうちょう先生チャレンジ!【2年生算数問題】

前回の記事に引き続き、2年生登場です。(他の学年も必ず紹介しますのでしばらくお待ちください!)

先日、校長室に2年生の代表3名が訪ねて来てくれました。

手に持っているのは、全員分の算数のノートです。

なぜ???

実は、1週間ほど前に、2年生が「長さ」の勉強を始めるという情報をゲットしました。

そこで、2年生教室に「校長先生のちょうせんじょう」を持っていきました。それがこれです。

さて、一番長いのはどれでしょう。わかりますか?

2年生はこれを見て、すぐに答えを言いました。全員「正解は『う』です!」

ふっふっふっふっふっ・・・。それが違うんですね。

まんまと騙されましたね。

さあ、どうする2年生!

ということで、長さの学習が始まりました。

長さの単位(㎝、㎜)、ものさしを使った測定、長さの計算など、2年生は一生懸命学習したようです。

そして、その成果をノートに書いて、私のところに持ってきてくれたわけです。

それがこれ!

はい!大正解!!!!

一番長いのは「あ」でした。実は「い」と「う」は同じ長さでした。

どこかで見かけたことがあるかもしれませんが、両端の矢印の形が違うことで、目の錯覚によって、違う長さにみえてしまうのですね。

パッと見ただけでは、長さはわかりません。ものさしを正しく使うことで、誰でも共通の基準でものの長さを表現することができるということを学習したようです。ちゃんとした証拠をゲットすることができました!

代表の3人に「どうして、答えがわかったの?」と尋ねると

「それは勉強したからです!」「つまり、『学んだ』といいます!」

と、思いがけない回答が返ってきました。なかなかやりますねぇ。

がんばった2年生学級には認定証を進呈しました!

・・・・それから2日後、再び2年生が私のところにやってきました。

なんと、逆挑戦状だそうです。それもかなり根気のいる難問でした!

丁寧にチャレンジさせていただき、返事をかえしました。

さてさて、次は何年生にどんな挑戦状を出そうかな―あれこれ考えるのが楽しみな校長です。

 

 

たまごが割れた?!【2年生:空想の世界は限りなく!】

金曜日の放課後、校内を回っていると、1階交流ホールの床一面に、何やら散らばっているものが・・・???

近づいてみると、2年生が図工で制作した「ひみつのたまご」の作品でした。

限定ページ2年生のコーナーでは、すでにその前段が紹介されています。

2週間前にこの状態だったたまごが無事に、かえったようですよにっこり

さてさて、どんな中身が生まれてきたのかな?

床に散りばめてあったのは、広い空間で鑑賞会をしたためだったようです。お友達の作品の素敵なところをメッセージに書いて、贈りあっていました。

いろいろと制約のある生活の中で、子どもたちの心や頭の中の空想の世界には、限りない自由があるんだなあ・・・

こんな伸び伸びとした作品で、表現できる2年生は素敵だな・・・と嬉しくなりました。

ここに紹介できたのはほんの一部です。どのたまごからも本当に楽しい世界が生まれていました!

(校長)

例のあの子の名前はなあに?(1年生お手柄!)

梅雨に入りました。

雨が降って、外遊びができにくくなりましたが、雨の季節を楽しむことができればいいですね。

さて、3日ほど前、職員室に1年生が数名訪ねてきてくれました。

「校長先生!この前の虫の名前がわかりました!」と。

以前、このトピックスで紹介した「かわいいお客様」に登場する例のあの子(虫)です。

学校が再開し、1年生は生活科でこの虫の名前を調べてくれたようです。

そのときにとった写真を手掛かりに(ずいぶん大きく引き伸ばして、体の様子がよくわかる写真にしていました)。

これまでの経験や虫図鑑などで調べたようです。

いくつかの候補の中から、最後には理科の堀辺先生に尋ねるという大技をやってのけた結果・・・

みんなで力をあわせて、無事名前をみつけることができました!

疑問をどうやって解決するか・・・そういう学びの過程を大切にしていきたいですね。

さあ、次はどんな発見をしてきてくれるかな?楽しみです。

学校再開1週間目を終えて

前半は給食後14時まで、後半は5校時まで授業をして15時まで、学校で過ごしました。

大きく体調を崩している児童もなく、元気に1週間が終わりました。

しかし、長い休校期間開けの学校生活です。子どもたちもかなり疲れたことと思います。

最初の1週間はより広い空間を確保するということで、4年生、6年生は1階の会議室等を利用して学習しました。

いつもと違う場所での学習でしたが、特に混乱もなく学習していました。

今回より給食配膳の方法や食事の環境を少し変えています。

4年生は1階交流ホールの窓際にカフェのように机を並べて、外の風景を見ながらの給食です。

子どもたちにも好評のようでした。

他の学級は教室で静かにいただきます。5年生も校庭側の山を眺めながら食べたようです。(写真がなくて残念!)

授業の様子を少し紹介します。

3年生は社会科で地図記号の暗記に挑戦中です!大人でもわからない記号を知っているようですよ。

5時間目ですが、よい姿勢で話を聞いているのは2年生!

今週からは通常日課がスタートします。また様子をお知らせします!