トピックス

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社会見学に行きました!【全校】

今日は、全校で社会見学に行きました。

お天気が心配でしたが、見学先では雨にあわず予定通り行うことができました。

低学年は「安佐動物園」に行きました。

1・2年生混合のチームでスタンプラリーをしながら歩きました。

中学年は、「子ども文化科学館」と「ヤマサキ」に行きました。

プラネタリウムを見たり、公園で遊んだり・・・。

ヤマサキでは、香りのことを教えてもらったようです。

 

高学年は、「マツダミュージアム」と「広島市現代美術館」へ。

自動車工場の見学では、カッコいい車をみたり、座席に座らせてもらったり。

現代美術館では、アートナビゲーターの方に作品の説明をしてもらったそうです。

このこいのぼりの作品は、なんと!安芸太田町在住の作家さんの作品だそうです。

身近に感じますね。

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どの学年の子どもたちも、それぞれにたくさん学んで帰ってきたようです。

見学先の皆様、ありがとうございました。

そうじ朝会

今朝は、生徒指導部の先生からそうじについてのお話がありました。

これまで学年ごとに分担していたそうじを、たてわり班ごとに行うことにしたためです。

その方法とともに、なぜそうすることにしたのかを子どもたちに伝えてくれました。

そうじ時間は、加計小学校の目標「気づいて 考えて やってみる」を毎日実践できる絶好の機会です。

日本では、みんなで使う場所を小さい頃から協力して掃除をするという良い文化があります。

大きなスポーツイベントの会場で、選手や日本人観客の皆さんが会場のゴミを拾ったりする姿を海外の方から称賛されることもありますね。

そんな気持ちを当たり前にできるのも、小さい頃からの全校掃除の積みかさねかもしれません。

たてわり班で活動することで、班長のリーダーシップを、そして、班長とともに力を合わせようとする班員のフォロワーシップの両方を高めてほしいということも期待します。

来週から新しい掃除がはじまります。

「気づいて 考えて やってみる!」を積み重ねていってほしいと思います。

 

はじまりの1週間

まだまだ暑い毎日なので、気温等とにらめっこしながら活動を行っています。

夏休みのゆったりモードから心身を戻すのにはもう少し時間がかかりそうな人もいます。

早ね・早起き・朝ごはん

元気に過ごす基本です!

 

新学期の様子を少し紹介します。

①2学期から町の新しいALTさんとの学習が始まりました。

エレン先生です。今日は、自己紹介も兼ねて、イギリスでの暮らしを紹介してくれました。

これからよろしくお願いします!

②町内小学校合同太田川学習(34年生)

町内の3・4年生が合同で、三段峡での川の学習に行きました。

川の生き物についての学習や川の歩き方など安全講習も受けました。

 

③社会見学の事前学習(1・2年生)

今週末(9月1日)は社会見学を予定しています。低中高学年、それぞれの見学先に行く予定です。

教室では、しおりを見ながら事前の学習を行っていました。

楽しみですね。

2学期始業式【全校】

8月25日(金)安芸太田町内の小中学校は2学期がスタートしました。

5・6年生以外は久しぶりの登校です。日に焼けて元気そう人も、少し眠そうな顔の人もいましたが、始業式の会場に集合したときは皆、元気そうな顔で集まることができました。

校歌斉唱のあと、2学期始業式の話をしました。

今回のテーマは「加計小マーチングバンドについて」です。

50年以上の歴史のある加計小マーチングバンド。なぜそんなに長く受け継がれてきたのか、先輩たちはどんな経験をし、力を付けてきたのかを紹介しました。

そこにつながる力は、1年生の頃から始まっていますし、マーチングだけでなく、毎日の学習でもそのやり方は同じ。

56年生になってがんばればよいというわけではないですね。

少しピリッとした話となりましたが、気持ちを引き締めてみんなでがんばりましょう!

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5・6年生は早速今日も合同練習がありました。

いよいよ動き(マーチング)を付けての練習が本格化します。

まずは10月7日の運動会を目標に取組がすすみます。

その後、楽器のメンテナンスをしていました。

きれいに洗って、気持ちよく透き通った音がでることでしょう。

お疲れ様でした。

マーチングバンド夏季練習会(8月22日~24日)【56年生】

始業式を今週末に控え、5・6年生は8月22日~24日の3日間、マーチングバンドの夏季練習会を行っています。

10年ほど前から、比治山大学の吹奏楽部の学生さんを中心に楽器ごとの指導に来ていただいているものです。

今年も夏休みの間、6名の学生さん、先生方に来ていただいています。

夏休みが明けると、運動会での発表に向けた練習が本格化します。

その前に、各パートごとの練習はとても貴重な時間です。

子どもたちも上手な演奏を近くで聞くことで、グッドイメージがわき、目指す姿が明確になるので技術アップの効果が大です。何より年齢の近い学生さんに教えていただくことで、憧れを持つこともできます。

来ていただいた先生方には、ご自身の大切な時間を学校のために使っていただいており、そのことに感謝しながらしっかり3日間を過ごしてほしいと思います。

 

PTA環境委員会主催「環境整備作業」ありがとうございました

夏休みも残すところ5日となりました。

今日は、早朝からたくさんの保護者の皆さん、子どもたちが集まり、校内や校舎周辺の清掃作業をしてくださいました。

環境委員の皆さんが事前に計画を立て、参加状況から分担を決めてくださっていました。

夏休みの間に、校庭の草もずいぶん成長してしまっていましたが、1時間20分の作業を経て、校舎も校舎周りもたいへんきれいになりました。

本当にありがとうございました!

登校日【平和学習】

今日、8月4日は登校日です。

朝から、子どもたちは元気に登校してきました。

8時15分から全校集会を行いました。

はじめに8月6日に登校日を行う意味についてみんなで考えました。

原爆で亡くなった方、今もなお戦争で苦しんでいる方や命を落とされた方を思い、全員で黙とうをしました。

7月の歌「アオギリの歌」をみんなで歌いました。

まっすぐな声が響きました。

その後、各教室に分かれて学習をしました。

絵本の読み聞かせや被爆体験の視聴など、それぞれの学年に応じて戦争と平和を考える時間となりました。

遠く78年前に起こったことですが、今もその苦しみや悲しみはずっと続いています。

遠く離れた外国での戦争も現在も続いています。

決して関係ないことではないのです。

戦争はいやだという感性をもって大人になりますように。

 

そんな大切なことをしっかり考えるために、広島では8月6日(周辺で)登校日をするのです。

その意味を子どもたちなりに考えてくれた1日となりました。

 

今日に合わせて、こんなコーナーを図書担当の先生が作ってくれていました。

安芸太田町の水道事情【4年生】

4年生は、社会科と総合的な学習の時間を関連づけて、安芸太田の上水道について調べました。

太田川のことから始まった疑問と、社会科の上下水道の学習がうまく結びついたようです。

教科書やインターネットだけでは全くわかりませんでした。

安芸太田には安芸太田の事情があるのです。

安芸太田の浄水場のことを調べに役場の人に聞きたい!と動いてみると「見学が必要」となったようです。

学校の近くにあるわけでなく、バスが必要となりました。

そこで「バスを使わせてもらえないか」と校長にお願いしに来たという流れです。

実際に、見学に行き、そこで見聞きしたことを壁新聞にまとめたそうです。

1学期の終わりに間に合って完成!

2階の階段の踊り場に貼りました。

「水は大切です。私たちの新聞をぜひ読んでください。」とお昼の放送で呼びかけていました。

その壁新聞がこちらです。

なかなかの力作が出来上がりました。

(7月21日)ウィンドウふきふきフェスティバル【美化委員会】

これも1学期末のことです。

今学期は、児童会(委員会活動)が活発に行われ、学校をきれいにすることをめざした企画がたくさんありました。

ウッドデッキ磨き、校庭の草とり、そして1学期の最後は窓ふきです。

掲示板でこのポスターを見たときには、そのネーミングセンスに感心してしまいました。

窓磨きをお祭りにしてしまおうなんて!

前日、参加者募集の受付には行列ができたほど・・・。

呼び込みの成果もあるようです。

そして当日。

新聞紙1枚を半分に切り、片方は水をつけ、もう片方は渇いたまま丸めます。

水付きでふいて、渇いた方で仕上げる。

この繰り返しで窓を磨いていくのだそうです。

この方法を最初にみんなで確認して、学校中の窓めがけて解散!

15分の短い時間でしたが、窓の手あかがなくなりきれいになりました!

最後にお礼を言って、みんなで拍手して終わりました。

大切な休憩時間を使って学校のためにありがとうございました。

(7月21日)落款づくりに挑戦!【5・6年生】

1学期末にいろいろなトピックスがありましたが、1日1つ載せると紹介できないものもありました。

時期が少しずれましたが紹介します。

(7月21日)

令和5年度若年技能者人材育成支援等事業 ものづくりマイスター等事業の

小中学校の児童・生徒に対する「ものづくり魅力」発信として広島県職業能力開発協会主催で

落款印づくりを行いました。

講師として、ものづくりマイスター(印章彫刻職種)の方4名とコーディネーターの方に来ていただきました。

落款(らっかん)印とは、通常の印鑑のように書類に使う印鑑ではなく、掛け軸などの日本画・書道の作品に捺し、作品の完成を指し示すために捺されるものを言います。

今年度、俳句づくりに取り組んでいることもあり、書道の作品や俳句作品などに、一人一人の落款があるといいなと思ってお願いしました。

3・4校時を使って、事前に「篆書(てんしょ)」の事典で調べて決めておいた自分の名前の一文字を印となる「ろう石」に写し取ることから始まりました。

逆さまになるように写さないといけません。注意注意・・・。

ボールペンで上からなぞり、ろう石に印をつけていきます。

そして、専門の小刀で慎重に彫っていきます。

みんな真剣そのもの・・・。集中しています。

マイスターの方々も一人一人に丁寧に教えてくださいます。

わぁ、上手く彫れましたね!

最後は、マイスターの先生に最終チェックしてもらいます。

印をついて、仕上がりを確かめたら完成です!

今回完成した5・6年生ひとりひとりの落款印がこちら!

いいですねぇ。

2学期からの作品にぜひ「完成の証」として捺してください。

マイスターの皆様、丁寧にご指導いただきありがとうございました。

ものづくりのプロの方に触れることができ、大変勉強になりました!