校舎内を歩いてみると・・・
1月15日
安芸太田町の積雪も、昨日の暖かい日差しのおかげもあり、ずいぶん溶けはじめています。
この度の積雪はここ数年のうちでもヘビー級でした。
学校周辺もかなりの積雪量で、除雪については近隣の皆様、町役場、町教委の皆様にもたくさんお力添えをいただきました。
また、通学路にあたる道沿いでは、子どもたちの登下校時刻に合わせて、屋根からの雪摺りがないように、道端で注意喚起をしてくださる方もおられました。
寄せた雪で車道が狭くなり、そこを子どもたちが歩かなければならないため、渡りきるまで車を止めて待ってくださる方もたくさんおられました。
職員が学校周りの雪かきをしているのを見て、「大変ですね」と声をかけてくださり、その温かい声掛けに元気をいただきました。
たくさんの「ありがたさ」をかみしめた1週間でした。
さて、雪の心配が少なくなったので、私も久しぶりにゆっくり子どもたちの様子を見て回ることができました。
お蔭様で、子どもたちは安心して、普段通り学習を進めていました。
靴箱の上には、きちんとそろえて長靴(雪靴)が置いてありました。
厚手の防寒具もきちんと整えてかけてありました。
6年生教室の前には、カウントダウンカレンダー?
これについては後日、紹介したいと思います。
児童会役員選挙についての広報が掲示されていました。
4・5年生さん、心の準備はどうでしょう。
「人権の花」でいただいたヒヤシンスの水耕栽培。この冬休みにしっかりと根が出て、かわいい芽が・・。
春はもうすぐ?!
来週行う学力調査に向けて、これまでの学習を自ら振り返り、再確認している学級もありました。
学び合いながらお互いに成長しようとしている姿がとても嬉しかったです。
落ち着いて、真剣な顔で学習に向かっている子どもたちの横顔を眺めながら、幸せな気持ちになりました。
(校長)