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租税教室【6年生】
6月14日
安芸太田町役場税務課の方に来ていただき「租税教室」が開かれました。
6年生は社会科ですでに税の仕組みを学習していますが、実際に「税金」の働きや仕組みが自分たちの生活とどうかかわっているかは、なかなか実感としてわかりにくいものです。
子どもたちに身近な税としては「消費税」があります。
そのあたりを切り口に学習が始まりました。
税金がどんなところで使われているのかはなかなかイメージがわきません。
身近なところで「税金が使われているところ」と「税金が使われていないところ」クイズに挑戦!
かなり迷ったようです。
その後、「もし税金が世の中からなくなったら?」というテーマの動画を視聴しました。
当たり前に使っている施設やサービスも多くのものが税金を使って行われていることがよくわかりました。
納税者が、国や県・市町にお金を預けて、有効に使ってもらうことで、安心して暮らせることが大切だとわかりました。
因みに小学生一人当たり毎月約7万円の税金が使われているそうです。校舎や教科書、タブレットなど大切につかわないといけませんね。
最後に1億円のレプリカを見せてもらいました!
今日の学習を通して、身の回りの税や公共のものに目が行くようになるといいですね。