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児童会執行部「第1回加計小会議(仮)」

新年度の始まりともに、児童会の活動も始まっています。

昨年度、「児童会活動のきまり」を見直し、選挙の方法や活動内容を変更しました。

その中で「月に1回、校長先生との会議を行う」という内容が新設されました。

13日(金)はその第1回を開催。(時間は約20分間)

児童会役員と各委員会の委員長、そして、児童会担当の先生と校長です。

私としては、とても大切にしたい会議です。

事前に「各委員会での活動計画や執行部としての気づきなどを短時間で報告・協議できるよう準備すること」をお願いしていました。

会場は、先生たちも使用する「会議室」です。少し緊張した面持ちで予定時刻3分前には集合が完了(いいですね)

最初に、この会議の趣旨を私から説明しました。

「加計小を大きな船に例えると、船長は校長です。でも一人ではこの船は動かせません。それぞれの持ち場で目的地に進むためオールを漕いで行くのですが、それもバラバラだとうまく進めない。だからこそ、それぞれの持ち場にリーダーが必要です。それが皆さん。私にとっては大変必要な人たちなのです。」

そして、この会のメンバーに期待していることを伝えました。

①加計小の一人一人が幸せであること

②少しでも「よくなった!」と思えること

これまでの先例にとらわれず、①②のものさしをもって、各委員会や役員の仕事を考えてみてほしいのです―と。

私の話を真剣に聞いてくれていました。

次に、児童会長の進行で、それぞれの取組方針を説明。

児童会本部は全体的な視野で、各委員会は任された分野で新しい取組にチャレンジしようとしていることがわかりました。

意見交換のあと、本日の会は終了です。

最後に宿題を1つ。

「加計小会議(仮)」はこの会議の仮の名称なので、次回までにメンバーで相談して、名前を決めてくることです。

さて、どんな思いをこめた名前がつくでしょうね。

次回は6月10日ごろを予定しています。(校長)