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2020年7月の記事一覧

豊かに表現する力を!(さすが!6年生)

 時間があるときにはできるだけ校内を歩くことにしています。

加計小学校の木造校舎のあちこちには、各学級で制作した図工の作品が飾られています。

 1階の交流ホールのあちこちに、2年生が作ったこんなオブジェが・・・。

かわいい・・・。

 そのまま、2階への階段を上がると、ちょっとモダンな空間が見えてきました。

 6年生の図工の作品が飾られていました!

聞けば、「彫りすすみ版画」というのだそうです。

毎回ひと彫りしては、色インクをつけて刷る。

 それが乾いてから、つぎのひと彫り・・・。その繰り返しで長い期間をかけてようやく仕上がったとのことでした。

 デザイン、色彩等これまでの版画作品にはない味わいを感じます。

 

 美術鑑賞に浸りながら、2階に進み6年教室をのぞくと・・・何やら一生懸命書いている子どもたちを見つけました。

 6年生国語の授業「提案する文章を書こう」

 現状から課題を見つけ、それを解決するための方策について、事実や調べたことを根拠に広く提案するための文書を書いているようでした。今回のテーマは「新型コロナウイルス感染症」だそうです。

タイトルの一部を紹介します。

「自分でさげよう 新型コロナ感染リスク」

「教室の空気変えてみない?」

「手洗いうがいで新型コロナウイルスをよせつけない!!」

「新型コロナウイルスに強い学校へ」などなど・・・。

6年生の目線で、相手に納得のいく提案ができるか・・・!ですね。

 学校では感染症対策として、マスク着用・手洗い・換気を行っていますが、厳しい6年生目線で見ると、まだまだ十分守られていない現状もあるようです。それでは命を守ることはできないと、自分ができる呼びかけ、提案を考えてくれました。

 委員会の放送でタイミングごとに呼びかける。休憩後や下校前の忘れがちなタイミングをねらう。全校一斉換気放送を行う。

 マスクや手洗いなどを学級ポイント制にして、意欲づけをする。

 ポスターの位置を目につきやすいところにする。内容も危機感を増すようなデータを載せる。身近なところに迫っていることを伝える。

ど れも感心するのは、自分たちですぐに取り組めそうなことだということです。なかなかするどいですね。

 この提案をもとに、私たちも子どもたちと考えてみたいと思いました。

 

 先ほどの版画も提案書も、豊かに表現する力、それを使って誰かに思いを伝えるという点では同じですね。

 「自ら学び 自ら考え 行動する児童の育成」に向け、教室でこのような学びが起こっていることに感謝したいと思います。

(校長)

橋本町長学校訪問・第1回コミュニティ・スクール開催

16日(木)、橋本町長様が加計小学校を訪問されました。

学校の様子を説明後、各教室の様子を参観されました。

新築校舎と子どもたちの様子をしっかり見ていただきました。

 

また、13日(月)には加計小学校学校運営協議会(コミュニティースクール)の第1回が開催されました。

各地区で委嘱された委員10名で構成された協議会です。

今年度の加計小学校の運営について、説明し、協議の後に運営方針を承認していただきました。

国のすすめるチーム学校の核となる組織です。

今年度も様々な御意見をいただきながら、加計小学校の教育内容が充実するよう応援していただきます。

 

安芸太田町チャレンジコンクール受賞者表彰式

5月の臨時休校中に子どもたちが、自分で考え取り組んだことを応募した「安芸太田町チャレンジコンクール」。

加計小学校の児童38名が応募しました。

「ピンチをチャンスに」を合言葉に、こんなときだからこそできること、やってみたこと…など、御家庭の支えの中で、多くのチャレンジがあったことをうれしく思います。

16日の一斉下校の前に、入賞した児童への表彰及び副賞の授与が行われました。

コンクールの概要は町のHPをご覧ください。

【子ども会連合会長賞】

 

 

【PTA連合会長賞】

 

 

式の前に取材を受けました。取材の様子は町広報誌に掲載される予定です。

 また、7月18日(土)の中国新聞紙面で、安芸太田町チャレンジコンクールについて紹介されました。

賞に選ばれた作品は、22日まで、川・森・文化・交流センターに展示されています。

機会があればぜひご覧ください。

こうちょう先生チャレンジ!【2年生算数問題】

前回の記事に引き続き、2年生登場です。(他の学年も必ず紹介しますのでしばらくお待ちください!)

先日、校長室に2年生の代表3名が訪ねて来てくれました。

手に持っているのは、全員分の算数のノートです。

なぜ???

実は、1週間ほど前に、2年生が「長さ」の勉強を始めるという情報をゲットしました。

そこで、2年生教室に「校長先生のちょうせんじょう」を持っていきました。それがこれです。

さて、一番長いのはどれでしょう。わかりますか?

2年生はこれを見て、すぐに答えを言いました。全員「正解は『う』です!」

ふっふっふっふっふっ・・・。それが違うんですね。

まんまと騙されましたね。

さあ、どうする2年生!

ということで、長さの学習が始まりました。

長さの単位(㎝、㎜)、ものさしを使った測定、長さの計算など、2年生は一生懸命学習したようです。

そして、その成果をノートに書いて、私のところに持ってきてくれたわけです。

それがこれ!

はい!大正解!!!!

一番長いのは「あ」でした。実は「い」と「う」は同じ長さでした。

どこかで見かけたことがあるかもしれませんが、両端の矢印の形が違うことで、目の錯覚によって、違う長さにみえてしまうのですね。

パッと見ただけでは、長さはわかりません。ものさしを正しく使うことで、誰でも共通の基準でものの長さを表現することができるということを学習したようです。ちゃんとした証拠をゲットすることができました!

代表の3人に「どうして、答えがわかったの?」と尋ねると

「それは勉強したからです!」「つまり、『学んだ』といいます!」

と、思いがけない回答が返ってきました。なかなかやりますねぇ。

がんばった2年生学級には認定証を進呈しました!

・・・・それから2日後、再び2年生が私のところにやってきました。

なんと、逆挑戦状だそうです。それもかなり根気のいる難問でした!

丁寧にチャレンジさせていただき、返事をかえしました。

さてさて、次は何年生にどんな挑戦状を出そうかな―あれこれ考えるのが楽しみな校長です。