トピックス

2021年11月の記事一覧

地域の方の学校訪問がありました!

★11月17日

第2回加計小学校コミュニティスクールがありました。

年3回委員の方に加計小学校に来ていただき、学校の取組や児童の様子などをみていただき、加計小学校教育の充実について協議をしていただいております。

今回は、全学年の授業参観・校舎内見学をしていただき、その後、学校評価自己評価表中間まとめについて協議いただきました。

授業の様子を熱心に見てくださいました。

委員の皆さんから、子どもたちが落ち着いて一生懸命学習していますねと褒めていただきました。

今回いただいたご意見をもとに、年度末までの取組をさらに進めていきたいと思います。

★11月18日 

民生委員・児童委員協議会(加計支部)の皆さんが学校に来られました。

校区内の各地区で、子どもたちの暮らしを温かく見守ってくださっている皆さんです。

「学校に元気に通っていますか」

「安全に通学できていますか」など、日ごろからの様子も交えて、ご質問いただき、協議しました。

地域の皆さんにたくさん応援していただいていることに深く感申し上げます。

(校長)

 

 

林業体験(5年生)

11月16日午後 5年生は安芸太田町産業振興課・太田川森林組合の皆さんのお力添えで、「林業体験」をしました。

安芸太田町は総面積の9割が森林だそうです。

今回は戸河内地区の内黒山周辺の山林で間伐の体験をしました。

昔から、この豊かな山を守り育ててきた歴史があります。

安芸太田で育つ子どもたちがその一端を経験し、新しい発見をしてほしいと願います。

職員の方から、林業について紙芝居でわかりやすく説明していただきました。

 

今回は自然林の間伐。この班はクヌギの木を伐ります。

年輪をみると15年もののようです。

切り倒したあと、それぞれ薄く輪切りにして、コースターづくり。

のこぎりを使うことがだんだん上手になりました。

最後にチェーンソーの実演を見せていただきました。

道具の力はすごいですね。

代表して児童挨拶です。

「林業の仕事がよくわかりました。

大変だなと思いましたが、ぼくもこんな仕事に関わってみたいと思いました。」

その場で感じたことを上手に言葉にしていました。

それだけ心に残る体験だったのでしょう。

一人一人、切った木材を持って帰りました。家で今日の体験を語ってくれたことでしょう。

森林の働き、山を守る人々の仕事―社会科での学習につなげ、「はたらく」ということについても考えるきっかけになることを願います。

(校長)

店ではたらく人が大事にしていることは?(3年生)

先週から3年生は社会科で「店ではたらく人」の学習をしています。

事前に各自で家の人に聞き取りをし、どんなお店に買い物にいくのか、なぜその店を選ぶのかなど調べたようです。

(3年生のおうちの皆様、御協力ありがとうございます)

この一連の学習で子どもたちの問いとして「お店の人は、売り上げを伸ばすためにどんな工夫をしているのか。」を立てました。

予想を立てた後、知識構成型ジグソー法を用いた授業を4時間行い、4つの視点で整理していきました。

先週から何回か3年生の学習の様子を見に行きました。

身近な学習材ということもあり、また、事前にしっかり聞き取りもしてきたこともあって、毎時間、資料を見ながらしっかり話しこみ、考えを作っていました。(3年生は本当によく話をします!)

 

それぞれのグループが考えた工夫をキーワードにして、その理由を含めて全体で検討していました。

 

今日は、研究授業でもあり、校内の先生方も参観に集まっていましたが、いつも通りよく話し、よく考えた1時間でした。

いよいよ今週、近くのスーパーに見学にいくそうです。

ここまで考えてきたことを実際に見聞きして、さらに「工夫」を見つけ、関係づけて深めていってほしいと思います。(校長)

 

小松菜収穫!(1年生)

11日朝、9月から年長組さんと一緒に育てていた小松菜・水菜・はつか大根・ミニ大根の収穫をしました。

あいにくの雨ではありましたが、みんな手を泥んこにしながら、収穫していました。

 

幼小接続教育の一環で、ここ2年間、こういった園所と小学校の共同体験を行っています。

小松菜栽培は、町内の三原さんに指導にきていただき、加計小・こども園あさひ・修道保育所で合同で取り組みました。

1年生も毎朝、あさひの畑に行き、水やりや観察をしました。

少し小さめですが、その分柔らかくておいしい小松菜ができました。

こういう関わりの中で、1年生には上級生としての自覚と生活科の気づきの充実を、年長組さんには小学校へのあこがれと安心感を少しずつもってもらうのがねらいです。

たくさんとれた小松菜は・・・(修道保育所さんでも収穫しました)

12日(金)の給食メニュー「小松菜ときのこのあえもの」になりました。

教室に行ってみると・・・

嬉しそうに美味しそうに食べている1年生!

大事に育ててくれたんだね♪柔らかくて味のしっかりした小松菜でした。

ごちそうさまでした!(校長)

 

加計共同調理場の栄養士さんにお話を聞きました(2年生)

11日 2年生生活科の学習で加計共同調理場の栄養士さんに来たいただき、そのお仕事について話を聞きました。

 

給食ができるまでの流れや調理員さんたちとどんなことを気を付け、どんな思いで給食を作っているかを写真や実際の道具を使って、わかりやすくお話してくださいました。

質問タイムでは、子どもたち目線の質問がたくさん出ました。

「毎日たくさん作るから、土日にも作っているのですか。(おうちではお弁当のおかずを作り置きとかしているので)」

「土日にはお仕事はありません。その日の給食はその日の朝から作ります。」

「えええぇ!!」(驚きの声)

その他、給食配膳用のエプロンと帽子の正しいかぶり方も実演していただき、早速、その後の給食配膳にとりかかったようです。

安心安全な給食を届けるように細心の注意を払って作られていることを知りました。

教室で配膳する際にも、その気持ちを引き継いでする必要があることに気づいた2年生でした。

いつもおいしい給食が食べられるのも、調理場の皆さんのお陰です。

ありがとうございます。(校長)