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福祉・介護理解促進のための「介護講座」について
1月22日(月)介護福祉協会の方々に来校していただきました。まず、教室で介護福祉士の仕事や介護の大事さについて学んだ後、体育館に移動し、実際に車いすを使った体験をさせていただきました。
1年生のほとんどの生徒が初めての体験で、車いすを押す時のスピードや、曲がる時には必ず利用者へ方向を伝えること、段差の乗り越え方、坂道での車いすの向きに注意するなど、気を付けないといけない点が多々ありました。
また、今回の講座を受けての振り返りシートには、「介護福祉はサポートのみではなく、生活しやすくしていくものだという事が分かった」、「車いす体験をして、乗る側の人の気持ちをよく考えないといけないと思った」、「福祉という言葉には、幸せにするという意味が込められていることが分かった」などの感想が挙げられていました。
「介護」の仕事について興味を持つ生徒が多く、とても良い経験になりました。