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小松菜に学ぶ!(2年生生活科・1年生と年長さん)

低学年の生活科では、10月に小松菜栽培が始まりました。

土づくりから専門家に教わりながら、12月の収穫を目指して学習しています。

教えてくださっているのは、校区内でそれぞれ小松菜を栽培されている「三原農園」「つつみ(農園)」の皆さんです。

2年生の師匠は「つつみ」の藤村さん。単なる「育てて食べる」だけでなく、「命を育む」という視点からもその出会いに期待するところです。

2年生の畑には、かわいい芽が出てきました!

 

1年生の師匠は「三原農園」の三原さん。

今回はこども園あさひ、修道保育所さんともコラボ企画!一緒に小松菜栽培に取り組むことになりました。

畑はこども園あさひの一角を借りました。修道保育所さんも修道で栽培しています。

先日、間引きをしました。

はつか大根、水菜の種も蒔いたので、いろんな芽が混ざっているのです!

「どれがどれかわかるの?」

と尋ねると

「足(根もとのことだと思います)のところが赤いのがはつか大根だと思うんだけど・・」

と1年生。

間引く間隔については「体操隊形にひらけぇって感じ」だそうです。

子どもたちの感性が素敵だなと思います。

毎朝、校庭を通り抜けてこども園の畑(1年生)や校舎横の畑(2年生)に通う子どもたちの姿に、「小松菜愛」を感じます。

(校長)