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2021年11月の記事一覧

ようこそ!カサンドラ先生(4年生)

ALTのカサンドラ先生が、加計小学校へ来て下さいました。

カサンドラ先生は、アメリカ合衆国ロサンゼルス出身です。

日本のアニメや和食(鰻やうどん)が大好きだそうです。 

4年生「ほしいものは何かな?」の学習では、ピザに何の具をのせたいかを考え、

カードに絵を描いて、英語で発表しました。

カサンドラ先生は、みんなが分かるまで、優しく、丁寧に教えてくださいます。

給食の時間や休憩時間、掃除時間も、子ども達と一緒に活動してくれています。

先生のおかげで、加計小学校の子どもたちは英語が大好きのようです。

(教頭)

 

 

どちらが混んでいる???(5年生)

最近の授業風景を紹介します。

5年生の算数「単位量当たりの大きさ」です。

今回の授業は、その最初の時間。

部屋の面積と中にいる人数で、その部屋の込み具合を考えるという問題です。

なんとなく、混んでいる・・・という感覚はあるのですが、微妙な違いは数字で考えなければはっきりしたことはわかりません。

3つの資料をもとに、実際におはじきなどで考えていきました。

 

なんとか条件をそろえられないか・・・どのグループも四苦八苦しています。

同じ面積で人数が違う時は、人数の多い方が混んでいる

面積がちがっても、人数が同じなら、狭い方が混んでいる

じゃあ、面積も人数も違う時は・・・どうするの???

いいですね。こういう試行錯誤ができる5年生は素晴らしいと思います。

 

 

面積と人数の関係を分数で表し、通分するという方法を考えたグループもありました。

最後は、みんなでクロストークです。

条件をそろえていけば、違うものどうしでも比べられる!ということにまとまったようです。

これからは、どうやって条件をそろえるか、計算は?出てきた数字をどう読むか。

まだまだ道は長いですね。

でも、そうやって実感を伴わせながら、この難しい単元を自分たちのものにしていってくれそうです。

がんばれ!5年生

(校長)

「人権の花(ヒヤシンス水耕栽培セット)」をいただきました

今朝、久しぶりのオンライン全校朝会をしました。

12月4日からの人権週間に向けて、子どもたちに話をしました。

加計小学校の教育目標「気づいて 考えて やってみる~自分を大切に 人を大切に 力を合わせて~」をもとに、私たちの生活の中で、考えたい「一人一人の大切さ」について話をしました。

校長の話はこちら⇒人権週間によせて.pdf

 

午後から、町の人権擁護委員の皆さんが来校され、今年も人権の花の贈呈をしていただきました。

児童の代表は、児童会役員の3人です。

これまでも、毎年ヒヤシンスの水耕栽培セットを全校児童一人ずつにいただき、各教室で育ててきました。

植物を大切に育てながら、優しい気持ち、思いやりの気持ちも一緒に育てていきたいと思います。

これから寒い季節になりますが、校内で大切に育て、春には良い香りが漂うことでしょう。

人権擁護委員の皆様 ありがとうございました。

(校長)

1・2年生 社会見学(広島市安佐動物公園)

11月22日(月)1・2年生が待ちに待った社会見学(広島市安佐動物公園)へ行ってきました。

小雨の中の出発でしたが、到着する頃には雨も止んできて、園内全て見学することができました。 

      

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生が2人ペアとなり、2年生が1年生を優しくリードしながら見学しました。                

 

 

 

 

 

 

 

 

「シマウマさーん。こっちへおいで~。」

「チーターは時速110㎞で走ることができるんだって。」

「チーターの足は、長くて速く走れそうだね。」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物クイズに挑戦! 「ポニーの足の指は何本?」

水中カメラをのぞいてみると・・・ 「エビがいるよ!」

ぴーちくパークでは、リス、ウサギ、ペンギンなどたくさんの小動物に出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 待ちに待ったお弁当の時間。「みんなで食べるとおいしいね。」

お家のみなさん、おいしいお弁当をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人気のレッサーパンダが、すぐ近くまでやってきてくれました。

「レッサーパンダかわいいね。」「おいしそうに、笹の葉を食べているよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会見学を通して、1・2年生がさらに仲良くなりました。

社会見学を実施することができ、子ども達の楽しい思い出がまた一つ増えました。

園内をきれいに掃除して下さっている方、動物のエサを運んでいる方、

安佐動物公園で働いておられるみなさんのおかげで、

たくさんの素敵な動物に出会うことができました。

ありがとうございました。

(教頭)

マラソン大会①②(全校)

昨年度はできなかったマラソン大会。

今年は、17日、19日の2日間で実施することができました。

なぜ2日?それは後程・・・。

天候にも恵まれ、緊張した面持ちの中、大会が始まりました。

コースは加計小グランド~路上~加計高校グランド~路上~加計小です。

高学年2000m、中学年1500m、低学年1000m。

10月から大休憩に校庭を走り、少しずつ練習をしてきました。

「緊張するぅ・・・」といいながら集合した子どもたち。

本番前に緊張することはとても大事なこと―それを乗り越えたとき(いや、乗り越えようとしているとき)に心が少し成長するのだと思います。スタート前にそんな話をして送り出しました。

 

マラソンが初めての1年生も一生懸命走り切りました。

平日にも関わらず、たくさんの保護者の皆さんが応援に駆けつけてくださいました。

ありがとうございました。

******と無事に終わったはずだったのですが。

マラソン大会終了後、疑義が発生しました。

試走のタイムと比べて、その差が大きすぎる記録が複数見られたのです。

詳しく見ていくと、高校のグランド周回数の数え間違いが起こったことがわかりました。

原因は複数考えられました。(それは学校側の計画上の不備だったと考えています)

中学年については、今回のタイムが正確ではないと判断し、協議した結果、予備日であった19日に、中学年のみマラソン大会を再実施することにしました。

前日、子どもたちに説明し、謝りました。

2回も走るの???と思われても仕方ないことでしたが、3・4年生は拍手をして受け入れてくれました。

申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいになりました。

(子どもたちの温かい気持ちが沁みました)

19日

マラソン大会再実施

 

みんな本当に一生懸命走りました!

さて、記録はどうだったかな。

間違ったら、ちゃんと謝ってやり直す・・・子供も大人も同じですね。

今回、子どもたちにいろいろなことを教えてもらいました。

私たちも次に生かしていきたいと思います。

(校長)

地域の方の学校訪問がありました!

★11月17日

第2回加計小学校コミュニティスクールがありました。

年3回委員の方に加計小学校に来ていただき、学校の取組や児童の様子などをみていただき、加計小学校教育の充実について協議をしていただいております。

今回は、全学年の授業参観・校舎内見学をしていただき、その後、学校評価自己評価表中間まとめについて協議いただきました。

授業の様子を熱心に見てくださいました。

委員の皆さんから、子どもたちが落ち着いて一生懸命学習していますねと褒めていただきました。

今回いただいたご意見をもとに、年度末までの取組をさらに進めていきたいと思います。

★11月18日 

民生委員・児童委員協議会(加計支部)の皆さんが学校に来られました。

校区内の各地区で、子どもたちの暮らしを温かく見守ってくださっている皆さんです。

「学校に元気に通っていますか」

「安全に通学できていますか」など、日ごろからの様子も交えて、ご質問いただき、協議しました。

地域の皆さんにたくさん応援していただいていることに深く感申し上げます。

(校長)

 

 

林業体験(5年生)

11月16日午後 5年生は安芸太田町産業振興課・太田川森林組合の皆さんのお力添えで、「林業体験」をしました。

安芸太田町は総面積の9割が森林だそうです。

今回は戸河内地区の内黒山周辺の山林で間伐の体験をしました。

昔から、この豊かな山を守り育ててきた歴史があります。

安芸太田で育つ子どもたちがその一端を経験し、新しい発見をしてほしいと願います。

職員の方から、林業について紙芝居でわかりやすく説明していただきました。

 

今回は自然林の間伐。この班はクヌギの木を伐ります。

年輪をみると15年もののようです。

切り倒したあと、それぞれ薄く輪切りにして、コースターづくり。

のこぎりを使うことがだんだん上手になりました。

最後にチェーンソーの実演を見せていただきました。

道具の力はすごいですね。

代表して児童挨拶です。

「林業の仕事がよくわかりました。

大変だなと思いましたが、ぼくもこんな仕事に関わってみたいと思いました。」

その場で感じたことを上手に言葉にしていました。

それだけ心に残る体験だったのでしょう。

一人一人、切った木材を持って帰りました。家で今日の体験を語ってくれたことでしょう。

森林の働き、山を守る人々の仕事―社会科での学習につなげ、「はたらく」ということについても考えるきっかけになることを願います。

(校長)

店ではたらく人が大事にしていることは?(3年生)

先週から3年生は社会科で「店ではたらく人」の学習をしています。

事前に各自で家の人に聞き取りをし、どんなお店に買い物にいくのか、なぜその店を選ぶのかなど調べたようです。

(3年生のおうちの皆様、御協力ありがとうございます)

この一連の学習で子どもたちの問いとして「お店の人は、売り上げを伸ばすためにどんな工夫をしているのか。」を立てました。

予想を立てた後、知識構成型ジグソー法を用いた授業を4時間行い、4つの視点で整理していきました。

先週から何回か3年生の学習の様子を見に行きました。

身近な学習材ということもあり、また、事前にしっかり聞き取りもしてきたこともあって、毎時間、資料を見ながらしっかり話しこみ、考えを作っていました。(3年生は本当によく話をします!)

 

それぞれのグループが考えた工夫をキーワードにして、その理由を含めて全体で検討していました。

 

今日は、研究授業でもあり、校内の先生方も参観に集まっていましたが、いつも通りよく話し、よく考えた1時間でした。

いよいよ今週、近くのスーパーに見学にいくそうです。

ここまで考えてきたことを実際に見聞きして、さらに「工夫」を見つけ、関係づけて深めていってほしいと思います。(校長)

 

小松菜収穫!(1年生)

11日朝、9月から年長組さんと一緒に育てていた小松菜・水菜・はつか大根・ミニ大根の収穫をしました。

あいにくの雨ではありましたが、みんな手を泥んこにしながら、収穫していました。

 

幼小接続教育の一環で、ここ2年間、こういった園所と小学校の共同体験を行っています。

小松菜栽培は、町内の三原さんに指導にきていただき、加計小・こども園あさひ・修道保育所で合同で取り組みました。

1年生も毎朝、あさひの畑に行き、水やりや観察をしました。

少し小さめですが、その分柔らかくておいしい小松菜ができました。

こういう関わりの中で、1年生には上級生としての自覚と生活科の気づきの充実を、年長組さんには小学校へのあこがれと安心感を少しずつもってもらうのがねらいです。

たくさんとれた小松菜は・・・(修道保育所さんでも収穫しました)

12日(金)の給食メニュー「小松菜ときのこのあえもの」になりました。

教室に行ってみると・・・

嬉しそうに美味しそうに食べている1年生!

大事に育ててくれたんだね♪柔らかくて味のしっかりした小松菜でした。

ごちそうさまでした!(校長)

 

加計共同調理場の栄養士さんにお話を聞きました(2年生)

11日 2年生生活科の学習で加計共同調理場の栄養士さんに来たいただき、そのお仕事について話を聞きました。

 

給食ができるまでの流れや調理員さんたちとどんなことを気を付け、どんな思いで給食を作っているかを写真や実際の道具を使って、わかりやすくお話してくださいました。

質問タイムでは、子どもたち目線の質問がたくさん出ました。

「毎日たくさん作るから、土日にも作っているのですか。(おうちではお弁当のおかずを作り置きとかしているので)」

「土日にはお仕事はありません。その日の給食はその日の朝から作ります。」

「えええぇ!!」(驚きの声)

その他、給食配膳用のエプロンと帽子の正しいかぶり方も実演していただき、早速、その後の給食配膳にとりかかったようです。

安心安全な給食を届けるように細心の注意を払って作られていることを知りました。

教室で配膳する際にも、その気持ちを引き継いでする必要があることに気づいた2年生でした。

いつもおいしい給食が食べられるのも、調理場の皆さんのお陰です。

ありがとうございます。(校長)