2020年9月の記事一覧
大根の種をまきました!【3年生、お世話よろしく!】
先日は、台風の影響で風が強かったですね。
朝、校庭にはたくさんの松葉や小枝が辺り一面に散らばっていました。
数名の職員が、朝の登校指導をしながら、ほうきでそれらを掃いてくれていました。
そのことに気づいた6年生が、自らほうきを手に校庭に散らばり、掃き始めてくれました。
だれが頼んだのでもなく、「気づいて 考えて 行動してくれた」のですね。
一人だけでなく、少しずつその輪が広がり、多くの6年生が朝休憩の大事な時間を学校のために使ってくれました。
おかげで、あっという間に校庭はきれいになり、その後の休憩時間に子どもたちが安全に遊ぶことができました。
嬉しい出来事でした!(そのことを一斉下校で職員が紹介し、6年生にお礼を言うことができました。)
さて、本日のトピックス。
これまで加計小学校では、近くの畑をお借りして、サツマイモや大根を育て、学習に生かす取組をしてきています。
3年生はこの時期、「大根育成」の担当です。
今日はその種まきの日。お世話になっている畑名人の山根さん、河野さんに習いながら、種まきをしました。
一生懸命まきました。丁寧にまきました。心を込めて水やりをしました。
どうぞ大きく育ちますように!
3年生の皆さん、収穫までよろしくお願いします。
そして、大事なことをもう一つ。
本来なら、畑づくり、畝づくりも子どもたちの活動の中で行うべきことですが、名人さんを中心に今日までの間に整えていただいておりました。草一本なく、きめの細かい立派な畝を用意してくださっていました。
子どもたちとともに感謝の気持ちいっぱいです。
(校長)
裏庭の芝を手入れしていただきました
加計小学校の校舎裏には、芝生の庭があります。
夏の間に、雑草が伸びておりました。(私たちが手入れできればよいのですが、手つかずのまま・・)
8月中旬から、地元の専門の方に入っていただき、大変きれいに芝を整えていただきました。
酷暑の中、雑草を取り、芝を刈り、その後の養生をしてくださっています。
すっきりと刈られた芝を見ると、気持ちがすっきりします。
さて、子どもたちはそのことに気づくでしょうか?(校舎の交流ホールからよく見えるところですので)
気づいて、誰かがきれいにしてくださったのだと思うでしょうか?
そして、ありがたいなと感じてほしいなと思います。
人の姿が見えない変化に気づく感度を私たち大人も、子どもたちも高めていきたいと思います。
(校長)