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広島大学学生のインターンシップ&5年生協調学習

9月11日、広島大学で教職を学んでいる8名の学生さんが加計小にインターンシップに来ました。

2日間安芸太田町で協調学習と学校現場を実体験するというプログラムです。

初日は、川森文化交流センターで理論研修を。

そして、2日目の今日は、学校での授業参観や先生方との授業研究を一緒に行いました。

皆さん、熱心に今日の授業について事前協議中。

3校時は、5年生の算数授業参観その1

一斉授業の様子を参観しました。

給食も5年生と一緒に食べたり、休憩時間はほかの学年の子どもたちとも交流したり・・・。

子どもたちもフレッシュな先生の卵?の皆さんと触れ合えてうれしそうです!

いよいよメインの協調学習授業参観です。

5年生算数の問題。

今日はなかなかの強敵です。さて、今日の問題はこちら。

いかがですか?この網掛けの面積を求める問題です。

3つの資料(解放の手がかり)をもとに、ジグソー活動を行いました。

どの班も、悩んで・・・悩んで・・・

なかなか答えが見つかりません。(でも頭はフル稼働)

大学生、先生方が(がんばれーっ!!)と心でエールを送る中、クロストーク中。

みんなの気づきを合わせながら、いい線までいきましたが結局解けずじまいで本時は終了。

明日、続きのリベンジをすることを約束。(今日家で考えてくる!という人もいました)

児童が下校後、大学生と教員が一緒に授業後の研究協議を行いました。

子どもたちの学びの姿をみとりその事実から本時の授業の改善策を考えます。

なかなか深い議論となりました。

大学生は現場の教員と直に語り合う中で、「教職」を肌で感じてくれたらいいなと思います。

2日間お疲れさまでした!!

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そして、12日(今日)の1時間目。

5年生のリベンジ授業が始まりました。

昨日の問題をもう一度振り返り、クロストークの終わりを再現。

昨日もやもやした2つの長方形の面積が等しくなる理由を何とか見つけようと頑張りました。

そして、20分後・・・。

たどりついたものがこちら。(6班とも正解にたどり着きました!!)

大人もすぐには解けないかなりの難問ですが、対話を重ねつつ、粘り強くあきらめず、しぶとく考えましたね。

「なんだ、わかってみると簡単じゃん!」

だそうです。

式にとらわれず、俯瞰的に図形を見て、関係性を整理しながら論理的に考える―そんな学び方を経験することができました。

皆さんもチャレンジしてみてください!