2023年6月の記事一覧
カズ先生ありがとう。また会いましょう。
2年間お世話になったALTのカズ先生が、アメリカへ帰られることとなりました。
2年間、いつも楽しく分かりやすく英語を教えて下さいました。
1年生最後の授業は、「英語でじゃんけん~いす取りゲームをしよう~」
「ロック ペーパー シザーズ 1・2・3!」
先生の音楽に合わせて、楽しくじゃんけんができました。
6年生最後の授業は、カズ先生の祖国「アメリカ」についての紹介でした。
先生の好きな食べもの、好きな映画の主人公、アメリカの生活や文化に関することなど
たくさんのことを知ることができました。
「加計小の子ども達、そして、日本のことが大好きです。」と言って下さったカズ先生。
帰国後は、大学院に入り、大学の先生を目指して勉強されるそうです。
お別れはさみしいですが、きっとまた会えますよね。
安芸太田町へまた遊びに来て下さい。待っています。
カズ先生、たくさんのことを教えて下さり、ありがとうございました。
ヤングコーンの皮むき【1年生】
前回のグリーンピースに続いて、給食のお手伝い第2弾です。
今回は何かと言いますと
町内の農園でとれたての「ヤングコーン!」
今回も加計調理場の栄養士さんに来ていただき、いろいろなことを教えていただきながら皮むき体験をしました。
かわいい!!とか。
髪みたい・・・とか。
匂ったら、トウモロコシのにおいがしたよ・・とか。
たくさんおしゃべりしながら楽しそうな1年生です。
今回、皮をむいたヤングコーンは、今日の給食「ジャージャー豆腐」になりました!
歯ごたえもよく、大変美味しくいただきました!
相手を「知る」ということから【5年生】
5年生は今年の総合的な学習の時間に、「安芸太田町に住む人」に注目して問いをスタートしたようです。
安芸太田町は県内1の高齢化率ですが、子どもたちの身の回りにも多くの高齢者の方々が生活しておられます。
いつも何気なく見ているお年寄り―どんな生活を送っておられるのだろう
そんな素朴な疑問から、高齢者の方々の体の変化を体験できるものがあると知り、赤十字にお願いしてそのキットをお借りすることができました。
先日その体験をしたそうです。
目の見え方、足や手の関節の動き、重さ、耳の聞こえ方など道具は多岐にわたっています。
それを付けて校内を歩いてみたそうです。
自分たちは当たり前のように上り下りする階段も、高齢者の方の中には怖かったり、歩きにくかったりすることがわかりました。
子どもたちの気づきは・・・
手足が動きにくいと使いにくくなる。
目が見えにくくなると、色によっては文字が読みにくくなる。
音が遠くで聞こえる感じ。
腰に負担がかかってかなりきつい。
などなど。
もちろん、すべての高齢者の方々が同じ状況ではありませんが、その立場になることはできたようです。
加計小学校では今年度の探究の学びとして「大人も子どももまるごとハッピーになろう」を1つのテーマにしています。
5年生の皆さんは、今回の体験で、「相手を知る」ことを学びました。
では、その先に何を考えるのかな。
楽しみですね。
うんとこしょ、どっこいしょ!【1年生】
職員室で仕事をしていると、1年生教室から元気のいい声が聞こえてきます。
「うんとこしょ、どっこいしょ」
さて、もうお分かりですね。
これは1年生の国語の教科書に出てくるお話「大きなかぶ」のお話の一節です。
入学してから3か月。
文字を習い始めたばかりの子どもたちも、教科書の音読に取り組んでいるようです。
教室に行ってみると・・・
なるほど、音読に合わせて、寸劇をしている様子。
登場人物の気持ちを想像しながら、なりきって表現しています。
7月の参観日にみてもらうのかな?
日に日に上手になってるようですよ。
楽しみにですね。
地域で学ぶ!【2・3・4・6年生】
今週は、梅雨の合間をぬって各学年の地域学習が盛りだくさんの週でした。
【2年生】
生活科の町探検に出かけました。
学校周辺の加計商店街にあるお店や施設を班ごとに巡りました。
実際に行ってみて、不思議に思ったことをこれから追究していくそうです。
楽しみですね。
【3年生】
総合的な学習の時間と社会科を兼ねて、地域で野菜作りをされている方にゲストティーチャーで来ていただきたくさん話を聞きました。
育てている野菜のこと、趣味で始めたと言われましたがその思いなど、子どもたちのたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。黒板やプリントのメモが溢れんばかりだったと聞きました。
【4年生】
社会科の学習と総合的な学習を兼ねて、安芸太田町の水事情を調べにバスで見学に行きました。
浄水施設や下水施設など、教科書ではわからない自分の町の状況、それを支える人々のことを知ることができたようです。役場の方に大変お世話になりました。
【6年生】
総合的な学習の時間に「地域をハッピーにできること」を考えてくれているようです。
地域の大きなお祭り「五サー市」について調べ始めているとのこと。
今回はその実行委員長をされている地域の方に来ていただきお話を伺いました。
さて、どんなアイディアが浮かんできたかしら?
人や場所、物と出会って、疑問に思ったことにじっくり向き合ってみるといいですね。
今年度の探究的な学びは始まったばかりです!
地域の皆様、ありがとうございます!!