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2020年9月の記事一覧

通学路見守りボランティアの皆様、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、一斉下校の際に、地域で「通学路見守りボランティア」をしてくださっている12名の方と、対面の会を行いました。町の社会福祉協議会のお世話で、呼びかけていただき、手をあげていただいた皆さんです。

登校時や下校時の児童の安全な通学のために要所要所に立って、見守ってくださっています。

お一人ずつ自己紹介をしていただきました。

加計小の子どもたちのあいさつが気持ちいいですよと褒めてくださる方もおられました。

嬉しいです。

最後に児童会役員さんの合図で全員でお礼を言いました。

多くの方に支えられていることに皆で感謝しています!(校長)

 

今年度初の保護者参観日、来校ありがとうございました!

9月24日(木)に、今年度初めての保護者参観を行いました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、年度初めの授業参観も、1学期末の参観日も実施できないままでしたが、ようやく開催でき、ホッとしています。

当日は、来校の人数の制限、来校前の体温測定など、保護者の皆様にも多くのご協力をいただきました。また参観中も、距離をとることや会話を控えていただくなど、快く対応してくださったことに感謝申し上げます。

おかげさまで、8割近い保護者の皆様に来ていただき、子どもたちも緊張の中にも、いつもよりちょっとテンション高く、嬉しそうに学習していたように思います。

授業後、ある児童に

「今日の授業参観はどうでしたか?」

と尋ねると、笑顔で

「テンション,マックスでした!」と答えが返ってきました。

今年度、多くの行事がなくなり、子どもたちにとって、おうちの人に見てもらう機会がなかなかありません。

改めて、おうちの方の力は大きいと感じたところです。

皆様、お忙しい中、学校に来ていただき、本当にありがとうございました!

(校長)

「学びの変革」本校の取組~9月15日(火)4年算数研究授業より

 本校は、平成28・29年度「学びの変革」パイロット校事業実践指定校として、「学習者基点の能動的な深い学び」の研究に取り組み、協調学習を中心に、子供達の主体的な学びを促す授業実践を積んできました。

 今回、安芸太田町「学びの変革」推進協議会が本校で開催され、本校4年生の算数科の授業研究を通して、町内の先生方と「主体的・対話的で深い学びとそれを支える授業づくり」について、熱く協議することができました。当日は、感染症対策を見据え、zoomを使ったテレビ会議での対話を設定するとともに、学習支援システムのSKY MENUを駆使し、ICTの有効活用も提案した授業となりました。課題解決に向かう真剣な子供達の姿と、ICTをしっかり使いこなせる子供達に頼もしさをも感じました。

感染症予防の観点から、頭を寄せ合って考える場をどうしていくか―大きな悩みです。

一人一人が自ら学ぶということが何より大切ですが、自分の考えをよりよくしていくために「対話」はとても大切であると考えています。何とかこの状況下でも、友だちと対話を通して学べる方法はないか・・・先生方も果敢にチャレンジしてくれています。ZOOMを使った対話ができるのであれば、今後長期間の休校措置などの際も、友達と一緒に学べるのではないかと期待しているところです。

 今回の授業提案を受け、日々の授業の在り方を振り返り、今後、さらに授業の質を高めていくことに取り組んでまいります。(教頭)

 

 

 

 

10月11日(日)運動会『可能性は無限大~心を燃やせ 絆の力で感動を~』

 運動会に向けての取組が、少しずつ前へ動き始めています。 

 先週水曜日には、赤白結団式を行いました。それぞれの団長を中心に、一人一人が精いっぱいの力を出し、みんなの力を結集させていくことを確かめました。コロナ禍での運動会ですが、できること、可能性は無限大です。今年度初めての大きな学校行事に、1年生から6年生まで全員で取り組み、107名みんなの絆で、思い出に残る運動会となりますように! (教頭)

赤組結団式白組結団式

かけまるマスター!

2学期がはじまってすぐに、全校児童に「かけまるマスター認定証」を交付しました。

かけまるマスターとは、学期末に児童一人一人が自分ががんばったこと、楽しかったことを言葉にして、学期ごとにその認定証を出す取組です。

子どもたち自身が自分のよさやがんばりに「気づく」ことを期待しています。

「かけまる」は、本校の児童会で作成した加計小学校のキャラクター「かけまるくん」から命名しました。

毎日の生活や学習の中で子どもたちは頑張っています。

どんなに小さなことでもいいのです。

その積み重ねがやがて自分自身の力になり、自信になります。

がんばっているのだけれど、そのことに気づかない。そのことに気づいてもらえないこともあります。

私たち教員は、子どもたちの中にあるそういう姿を、毎日の生活の中で少しでも見つけて、ほめてあげたいなと思っています。

そして、子どもたち自身も、「自分をほめてあげたいな」と思う瞬間が増えますように。

そんな願いを込めて、「かけまるマスター」を送りたいと思います。

※かけまるマスター認定証は家庭には持って帰っていません。現在、校舎1階の交流広場に掲示しております。

 

手渡した時には、嬉しそうに手にしてくれていました。

2学期もたくさんの「かけまるマスター」が生まれますように!

                            (校長)

 

 

大根の種をまきました!【3年生、お世話よろしく!】

先日は、台風の影響で風が強かったですね。

朝、校庭にはたくさんの松葉や小枝が辺り一面に散らばっていました。

数名の職員が、朝の登校指導をしながら、ほうきでそれらを掃いてくれていました。

そのことに気づいた6年生が、自らほうきを手に校庭に散らばり、掃き始めてくれました。

だれが頼んだのでもなく、「気づいて 考えて 行動してくれた」のですね。

一人だけでなく、少しずつその輪が広がり、多くの6年生が朝休憩の大事な時間を学校のために使ってくれました。

おかげで、あっという間に校庭はきれいになり、その後の休憩時間に子どもたちが安全に遊ぶことができました。

嬉しい出来事でした!(そのことを一斉下校で職員が紹介し、6年生にお礼を言うことができました。)

 

さて、本日のトピックス。

これまで加計小学校では、近くの畑をお借りして、サツマイモや大根を育て、学習に生かす取組をしてきています。

3年生はこの時期、「大根育成」の担当です。

今日はその種まきの日。お世話になっている畑名人の山根さん、河野さんに習いながら、種まきをしました。

 

一生懸命まきました。丁寧にまきました。心を込めて水やりをしました。

どうぞ大きく育ちますように!

3年生の皆さん、収穫までよろしくお願いします。

 

そして、大事なことをもう一つ。

本来なら、畑づくり、畝づくりも子どもたちの活動の中で行うべきことですが、名人さんを中心に今日までの間に整えていただいておりました。草一本なく、きめの細かい立派な畝を用意してくださっていました。

子どもたちとともに感謝の気持ちいっぱいです。

(校長)

 

 

裏庭の芝を手入れしていただきました

加計小学校の校舎裏には、芝生の庭があります。

夏の間に、雑草が伸びておりました。(私たちが手入れできればよいのですが、手つかずのまま・・)

8月中旬から、地元の専門の方に入っていただき、大変きれいに芝を整えていただきました。

酷暑の中、雑草を取り、芝を刈り、その後の養生をしてくださっています。

すっきりと刈られた芝を見ると、気持ちがすっきりします。

さて、子どもたちはそのことに気づくでしょうか?(校舎の交流ホールからよく見えるところですので)

気づいて、誰かがきれいにしてくださったのだと思うでしょうか?

そして、ありがたいなと感じてほしいなと思います。

人の姿が見えない変化に気づく感度を私たち大人も、子どもたちも高めていきたいと思います。

(校長)