2022年6月の記事一覧
西部教育事務所芸北支所の先生方が学校訪問!
6月20日
年に1度、広島県教育委員会西部教育事務所芸北支所から、管内の小中学校への学校訪問があります。
今日はその訪問日でした。
来てくださった先生方に各教室での授業を参観していただきました。
5年生は理科の協調学習。「『夕焼けになると次の日は晴れる』という言い伝えは本当だろうか」
難問です!
6年生は算数のチーム学習。課題を自分たちで解き、説明できるようになるというもの。
4年生はマット運動です。開脚後転のコツをつかむ!そしてやってみる!
2年生は一人ずつタブレットで算数の問題を考え、発表していました。
他の学年も、落ち着いて一生懸命学習している様子を褒めていただきました。
お客様が来られることもあり、先週からみんなで校内の掃除や片づけを頑張っていました。
きれいな校舎をこれからも整えて、気持ちよく学ぶ環境を作っていきましょう。
協調学習【3年生算数】
今年度最初の校内研究授業を行いました。
3年生の算数「大きな数のひっ算をかんがえよう」
単元の最後のチャレンジ問題として、次のような問題に取り組みました。
「1~9までの数字のカードから6枚を選び、3けたの数を2つつくります。
ひき算のこと絵が一番大きくなる計算と一番小さくなる計算をつくりましょう。
ただし、カードは1回しか使えません)」
さて、皆さんいかがですか?
何度も試行錯誤して、あきらめずに問題に向かっています。
チームで話し合ったり、自分で考えたりを繰り返しています。
この頭を抱えて考える姿がいいのです。
さて、一番大きくなる計算の答えは「864」
一番ちいさくなる計算の答えは「14」
どんな計算式になるでしょう。
子どもたち、この1時間でそこにたどり着きました!
どうやって考えたかを言葉にしながら、授業が終わりました。
先生方もよい学びになったことでしょう。
朝の読書を図書室で【6年生】
毎朝、朝会前の15分間が朝の読書タイムです。
静まり返った校舎を歩くと、どの教室も一人一人本を手に目を走らせています。
ふと図書室の前に来るといつもと違う風景に出会いました。
中をのぞくと・・・
朝読を図書室で行っていました。
いいアイディアですね。
豊かな時間が流れていました。
中学生が取材に来てくれました!
6月15日加計中学校の1年生5名が総合的な学習の時間の一環で加計小に来てくれました。
取材の目的は「加計小学校のSDGsの取組を探す」こと。
早速、教頭先生に取材開始。
中学生にとっては、母校ですから、加計小学校の取組でSDGsにつながっているものにはどんなものがあると思う?
と逆質問されていました。
そうなのです。
SDGsと銘打っていなくても、意識すればそれにつながることはやっています。
そこに気づくことが大事だと思います。
ということで、校内を歩いて確認することになりました。
「どんなこと、取組がSDGsと言えそうですか?まとめたらぜひ小学生に教えてくださいね。」
と宿題を出されてしまいました。
加計中学校区では、昨年度から3年間、県の「探究的な学習の在り方に関する研究指定事業」を受けています。
加計小・加計中・加計高校!
この加計地区で子どもたちの探究が始まっています。
租税教室【6年生】
6月14日
安芸太田町役場税務課の方に来ていただき「租税教室」が開かれました。
6年生は社会科ですでに税の仕組みを学習していますが、実際に「税金」の働きや仕組みが自分たちの生活とどうかかわっているかは、なかなか実感としてわかりにくいものです。
子どもたちに身近な税としては「消費税」があります。
そのあたりを切り口に学習が始まりました。
税金がどんなところで使われているのかはなかなかイメージがわきません。
身近なところで「税金が使われているところ」と「税金が使われていないところ」クイズに挑戦!
かなり迷ったようです。
その後、「もし税金が世の中からなくなったら?」というテーマの動画を視聴しました。
当たり前に使っている施設やサービスも多くのものが税金を使って行われていることがよくわかりました。
納税者が、国や県・市町にお金を預けて、有効に使ってもらうことで、安心して暮らせることが大切だとわかりました。
因みに小学生一人当たり毎月約7万円の税金が使われているそうです。校舎や教科書、タブレットなど大切につかわないといけませんね。
最後に1億円のレプリカを見せてもらいました!
今日の学習を通して、身の回りの税や公共のものに目が行くようになるといいですね。