トピックス
心ピカピカ大作戦集会【児童会活動】
12月4日(月)から12月10日(日)は人権週間です。
加計小学校児童会では、みんなが笑顔で過ごせる学校をつくっていこうと、
児童会が中心となり、「心ピカピカ集会」を行いました。
まず「はあ。っていうゲーム」で、
「伝え方や言い方によって、相手の感じ方はちがう」ということを体験しました。
「感心して驚きの はあ。」
「失敗して元気がない はあ。」
「パワーがある はあ。」
「あきれた はあ。」
次に、いじめについて、各学級や代表委員会で考えたことを基に、
縦割り班ごとに行動宣言を考えていきました。
今年から、全校で取り組んでいる「俳句」を生かし、
「五七五」でまとめました。
「言う前に 相手の気持ち 考えて」
「考えて 言葉を使おう みんなでね」
「考える 相手の気持ち 思いやり」
どの班も、すばらしい行動宣言です。
これらの宣言を、今日からみんなが実行することで、
いじめのない、みんなが笑顔で過ごせる楽しい学校が
実現できそうです。みんなでがんばっていきましょう!
JICAの皆さんによる学校視察
11月24日(金)
広島大学とJICAの研修生の皆さんが、本校の学校視察に来られました。
主に、2年生の算数の授業参加及び協議がその目的ですが、その後、2・4・6年生と交流をしてくださいました。
訪問された方は22名。
東ティモール、ガーナ、ザンビア、ナミビア、南アフリカ共和国、フィリピン、マレーシア、パプアニューギニア、インドネシア、南スーダン、バングラディシュ、日本(広島大学の留学生)から、日本のカリキュラムについて視察・研修のため来日されているそうです。
まずは2年生の算数「かけ算」の授業参観。
同時通訳を聞きながら、熱心に子どもたちの様子を見ておられました。
授業の最後、子どもたちが自分でつくったかけ算の問題を参観者に出題。その後、サインをいただく時間には喜んで応じてくださいました。子どもたちも嬉しそうです。
参観後は、今日の授業について、小坂教諭から説明。熱心な協議が行われました。
国や地域は違っても、子どもたちの教育や授業への思いは共に熱いものがあることをよくわかりました。
最後は子どもたちとのお楽しみタイムです。
それぞれの学年で、外国語科で学習したことを使ってコミュニケーションを図ったり、折り紙を一緒に折ったりしていました。
最後は、名残惜しそうな子どもたちに見送られて、「楽しかった!」と言われながら学校を後にされました。
普段なかなか接することの少ない国々の方と一緒に過ごせて子どもたち、とても楽しかったようです。
子どもたちにとっても、よい時間となりました。
外国語科研究授業【6年生】
安芸太田町外国語科研究推進事業 研究授業が行われました。
英語専科三宅教諭、ALTサシャ先生による、6年生「小学校生活の思い出を伝えよう My Best Memory」の授業でした。
6年生は「5年生に小学校の思い出を話そう」というゴールに向かってがんばっています。
何度も友達と伝え合う活動をしたり、相手への問いかけなどを付け加えたりしてよりよい表現をめざしました。
「私の一番の思い出は、修学旅行で行ったサファリランドです。」
「あなたは何の動物が好きですか。」
会話の途中に、相手へ問いかけを付け加えてよりよい表現ができました。
タブレットで自分の表現を撮影し、自分の表現方法を見直し練習を重ねる姿もありました。
「前の時間よりレベルアップできました。」
「5年生に分かりやすく伝えられるようにもっと練習したいです。」
5年生が楽しみに待っています。
よりよい表現をめざしてさらに磨きをかけてください。
なないろさんの読み聞かせ【全校】
11月の読み聞かせの会です。
教室ごとに本を選んで聞かせてくださいます。
季節の話題を意識して選んでくださっており、お話だけでなく、自然を見る楽しさも味わえました。
6年生はお気に入りの本について紹介していました。
寒い朝、早くからありがとうございました。
かけ算かるた(2年生)
全国の小学2年生は、「かけ算マスター」に向けまっしぐら!!の時期です。
加計小の2年生ももちろんです。
今日、算数の時間に行ってみると・・・楽しそうな声が聞こえてきます。
けっして、わからなくて頭を抱えているわけではありません・・・!
かけ算かるたのゲーム中なのです。お手つきしないように、読み札が読まれるまではこうして構えているわけです。
絵札はこのようになっていて、裏にかけ算の式が書かれています。
例えは、「5×6」と読み上げられると
子どもたちはこの式にあう絵札を選ぶというものです。
単に九九を覚えるだけでなく、かけ算の意味を使えるようになるいい学習スタイルだなと思います。