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アルファベットを覚えよう(3年生)

5時間目の授業を見に行ったときのこと。

3年生教室では、英語専科の先生と一緒に外国語活動が行われていました。

4月から、新しく始まった教科ですが、子どもたちは毎時間楽しそうに学習しています。

今日は、アルファベットの達人になるための学習のようでした。

まずは先生の用意した「たつじんプリント」に真剣に取り組みます。

ただ、書く練習をするのではなく、3年生では文字の区別ができること、ジングルといって、それぞれのアルファベットと音をつなげられることが目標です。

自分で問題を解いた後は、近くの人とお助けタイム。

文字の形を見比べながら正しい標記を探します。

教室のあちらこちらで「おたすけチーム」が活躍していました。

いいですね。

文字を認識することで、身近なところで使われているアルファベットに目が行くようになります。

一つ世界が広がるわけです。

「学ぶ(知る)」とは「世界が広がること」

毎日、毎時間、子どもたちは朝よりも少し賢くなって帰る―学校とはそういう場所でなければなりませんね。