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保小連携教育推進協議会―スタートカリキュラム―
20日(木)は朝から町内の小学校の先生方や県教委の指導主事が来校して1年生の様子を見ていただきました。
入学して間もないこの時期は、朝の時間から1時間目を園所の時の生活を継承しつつ、学校の生活リズムに促していく時期です。1時間の中を10~15分で教科や活動を組み替えていくこともしています。こういったことをスタートカリキュラムといい、子どもたちが緩やかに学校生活に慣れていくことを目的としています。
安芸太田町では、4~5年前から町内の園所・小学校の連携が始まり、職員の関係づくり、子どもたちの行き来、小学校入学前後のそれぞれのカリキュラムの作成などを進めています。
今日はその一環で、加計小学校で職員の研修会が行われました。
のびのびコーナーでは朝の絵本の読み聞かせ。楽しそうに聴いていますね。
その後、校庭でチームで遊ぶことを決めて、思い思いに体を動かしました。
遊んだ後は、校庭に何があるかを探検。
教室に戻って、どんなものがあったかをお互いに伝え合っています。
みんなで発表した後、次の時間にそれぞれが見つけたものを絵にかく学習につながっています。
先生方はここで別室での協議会へ。
1年間、乳幼児期と小学校の架け橋期を充実させるための連携が始まりました!