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「気づき」を促すひと工夫が大切です!(その1:低学年書写)

肌寒くなりましたが、教室内外の澄んだ空気が個人的に気に入っています。

2学期の始業式で「気づいて 考えて やってみる!」を加計小学校のみんなでやっていきましょうという話を先生方にも子どもたちにも投げかけました。

言葉でいうのは簡単ですが、実行するとなると何をどのようにすることなのか・・・。

先生方も工夫をしながら日々の授業をしてくれています。

例えば・・・。

低学年で書写の授業を担当してくださっている沖田先生の授業。

写真は1年生の授業の一コマですが、文字の形の特徴をとらえて書くということを学習するために、次のような教材を用意されていました。

 

「あ」「め」「ぬ」のどれかな?

ここから授業が始まりました。そして

子どもたちの気づきをもとに、学習が進んでいきました。

先生が教えてしまうと簡単ですが、子どもたちの印象に残るためには「気づく」ことがとても大事だと思います。

こういう授業に出会うと、嬉しくなります。(校長)