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五サー市【5・6年生】

加計地区ではこの時期、吉水園の公開と合わせて「五サー市」という祭りが開かれます。

毎年、そのオープニングで本校のマーチングバンドの演奏を披露させていただいています。

今年もお声がけいただき、5・6年生が演奏しました。

朝早い演奏でしたがたくさんの皆さんにきいていただきました。

6年生はその後残って、本格的に五サー市に参加します!!

この日のために、総合的な学習の時間に準備をしてきました。

まずはダンスチーム。

良く練習しているなと思います。がんばりました!!

2つ目は、ビーズ・つまみ細工のアクセサリー店。

地域の方に教えていただきながら、商品を作りました。

これもたくさんの方に来ていただきました。

アクセサリー作りの体験コーナーもあります!

3つ目はガイドチームです。

かけはし、レトロ自動車、吉水園をまわる30分コースをガイド付きで案内しました。

年2回公開の吉水園も紅葉がきれいでした。

3か所でスタンプすると、商工会企画のガラポンで景品がもらえるというコラボ企画です。

地域の方にガイドのこぼれネタを教えてもらったので、加計に住んでいる方も「知らんかった!」と嬉しい反応も。

 

どのコーナーも子どもたちが、初めての人と関わりながら少しずつ上手になっていく様子が見られました。

達成感を味わったことでしょうね。

さて、「ハッピーをお届け」できたでしょうか。

振り返りが楽しみです。

 

 

 

 

全校朝会「五七五しかない?!」(ゲストティーチャー)

先日の句会ライブに続いて、今朝は地域で長年俳句作りを楽しまれている淺田さんに来ていただき、全校朝会でお話をしていただきました。

 

五七五はたったの17音。17音しかない中で、自分の感じたことや気持ちを表すことができる―それが俳句。

季節を味わい、言葉にこだわり、どうやって表現しようと考えることは心も頭も磨くことになります。

これまでにも、加計小学校の子どもたちと俳句づくりをしてくださっていた方なので、そのときの思い出の品も見せてくださいました。

中には先生ご自身が長年書きとめてこられた俳句ノートも。

「たくさんたくさん作って俳句、上手になってくださいね!」

と締めくくってくださいました。

加計小の俳句作りは始まったばかりですが、いつか「息をするように自然に俳句作りが楽しめる」ような子どもたちになるといいなとひそかに願う校長です。

 

加計中学校体験入学(6年生)

毎年この時期になると中学校の体験入学があります。

6年生もドキドキしながら参加しました。

最初に加計中学校の校長先生のお話を聞きました。

続いて2年生が企画してくれた中学校生活の紹介と交流タイム。

最初は緊張していたようですが、少しずつ和やかな雰囲気になっていきました。

最後は部活体験。

入学後のイメージを持ちながら体験できたようですね。

 

中学校入学まであと5か月をきりました。

気もちも、学習も、体力もしっかり整えて、充実した3年を送ることができるために「今」を充実させてくださいね。

マラソン大会試走【全校】

11月9日 来週に迫ったマラソン大会に向けて全校で試走を行いました。

朝は寒かったですが、10時を過ぎて日差しもあり随分暖かくなりました。

体をほぐした後、コースを一度みんなで歩いてみました。

今回も加計高校のグラウンドをお借りしています。

いよいよ高学年からスタートです。

続いて中学年。

マラソン初めての1年生もがんばって走りました!

それぞれ昨年度のタイムや練習から今年の目標タイムを掲げています。

今日の結果と比べて、残りの1週間でさらにタイムアップを目指してほしいですね!

【1・2年生】さつまいも堀りをしました 

毎年お世話になっている殿賀の武本さんの畑で、1・2年生がさつまいも堀りを体験させていただきました 

 

今年も、たくさんのおいもが収穫できました。

「先生、大きいよ。見て見て。」とみんな大喜びです。

「まだ、あるよ。しっかり掘ってみて。」

武本さんがスコップで掘り返してくださると

かわいいおいもがたくさん出てきました。

 

「さつまいもは、今日食べてもおいしくないよ。

2週間おいて食べて下さい。甘くなりますよ。」

と教えてくださいました。

みんな袋一杯においもをいただいてお家へ持って帰りました。

 

いただいたさつまいもの一部は、今日の給食

「あいしょう汁」に入れていただきました。

甘くて、やわらかくておいしいさつまいもでした。

武本さん、毎年楽しいさつまいもほ堀りをさせていただき、ありがとうございました。

 

 

木工体験 5年生

5年生は、安芸太田町「ひろしまの森づくり事業」による木工体験を行いました。

 太田川森林組合の皆さん、加計支所長様、産業観光課の皆さんにご指導いただきました。

今回は、上殿にある太田川森林組合「木工会館」へおじゃましました。

まず、安芸太田町の林業と森林の活用について話を聞きました。

立派な木を育てるためには、林業に携わる方々の苦労や努力があることを知りました。

 

森林組合の作業場も見学させていただきました。

たくさんの機械があり、それをうまく使っていろいろな

木工作品がつくられています。

レーザーで、QRコードも制作されているそうです。

さすが、木工職人さんの技です。

 

いよいよ「本棚づくり」です。

本棚の材料は、「杉」でした。

木のあたたかみが感じらせるいい色です。

 

 

組み立てて、とんかちでくぎを打っていきます。

みなさんが優しく教えてくださったおかげで、素敵な本棚が完成しました。

ありがとうございました。

安芸太田町だからこその、素晴らしい体験をさせていただきました。

林業の大切さ、森林資源のありがたさを感じることができる一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第2回コミュニティスクール

今年度第2回目のコミュニテースクールの会議が開かれました。

10名の委員の皆様に来校いただき、前半の学校の取組、第1回でご意見をいただいたことの進捗状況などを説明させていただき、中間の学校評価をお願いしました。

短い時間でしたが校内も歩き、子どもたちも様子も参観していただきました。

今回の会議の後半では、安芸太田町の策定する教育大綱の改定素案について意見交流が行われました。

橋本町長も来られ、その趣旨を委員の皆さんに話をされました。

安芸太田の子どもたちが、どんな風に育ってほしいのか、そのために周りの大人は何ができるのかについて意見交流が行われました。

前半と後半でグループを変えつつ、活発な意見交換をされています。

最後にはそれぞれのグループで出された意見を紹介。

もちろん、ここで結論が出るわけではありませんが、こうして子どもたちを支える大人たちが改めて「子育て」を考える場はとても貴重だと思いました。

教育大綱が遠い存在ではなく、実のあるものとしてわかりやす町民(子どもたちも含め)に浸透することが大切だと思います。

委員の皆さま、熱心な議論をありがとうございました!

避難訓練(地震)

今日は地震対応の避難訓練を行いました。

第1避難場所の校庭から、第2避難場所のかけはしまで移動しました。

地震もそうですが、災害も火災もいつ起こるかわかりません。

その時に落ち着いて自分の命を守る行動を一人一人が取れる必要があります。

日頃から、校内放送を静かに聞く、自分で判断する、悩んだら周りの人に相談するなどの経験を積み上げていくことがそこにつながります。

担当の先生からそんな話をしてもらいました。

学校で、通学中に、家で一人でいるときに、外で遊んでいたら・・・時々考えておくことが大切ですね。

ハワイ短期留学報告会:加計高校生

加計高校の生徒さんが、「ハワイ短期留学」の様子を全校児童に報告しに来てくれました。

加計小学校の卒業生でもあります。

ハワイの学校での様子やハワイの文化などを楽しいクイズ形式で紹介してくれました。

たくさんの写真(どれもとてもカラフルです!)、BGMにはハワイアンをかけながらと楽しい15分間でした。

最後に感想を発表してくれました。

自分もハワイに行ってみたいですとのこと。

地元の高校でがんばっている先輩のお話は小学生にも魅力的に届いているようです。

よいつながりをありがとうございました!

学校へ行こう週間企画「家藤正人先生の親子で句会ライブ」

10月26日(木)加計小学校の体育館に全校児童とその家族の皆さん、地域の皆さん約180名が集まりました。

学校へ行こう週間の企画として、今年はスペシャルなゲストをお招きしたのです。

松山市在住で、現在、様々なところで俳人・俳句選者などでご活躍の家藤正人先生です。

(家藤先生のお母様は、テレビ番組でもよく見かける夏井いつきさんです)

今年度、本校では全校で俳句作りに取り組み始めました。

以前から、加計地区には俳句文化が根付いており、地域の方の句を石碑に記した「百句苑」があります。

そこで、校内に「加計小百句苑」なるものをつくり、子どもたちの俳句を掲示し始めたところです。

この地域の文芸の文化を少しでも小学校で繋げられたらと思っています。

とはいえ、難しく考えず、子どもたちが自分の言葉で、季節や日常を五七五で表現する―そんな楽しみを子どもたちや保護者と一緒に楽しみたい!

ということで、ご縁あって、先ほどの家藤先生に加計小に来ていただけることになりました。

(先生、遠いところありがとうございました!)

約120分間の句会ライブスタートです!

始めはみんな緊張していましたが、先生の軽快なおしゃべりに引き込まれながら、前半は俳句作りの基本を習いました。

今回は、「取り合わせの型」を教えていただき、前半終了後には、参加者一人一人が自分の句を一句作ることにチャレンジしました。

一年生から大人まで、概ね5~10分で思いのこもった1句を作り、投句!

今回のテーマは「ちょっとうれしい」「ちょっとかなしい」

みんな真剣に・・・指をおりながら作っています。この段階ではお互い家族にも内緒です。

全員の作品が集まり、先生が入賞・「特選七句」を選句されました。

選らばれた俳句の作者は明らかにせず、会場の声を拾いながら句を鑑賞していきます。

季語との組み合わせで、俳句の印象が変わってくること、ちょっとした瞬間も素敵な俳句になることを実感!

俳句を通して、その人の気持ちを想像していく時間はとてもほんわかとして気持ちのよい時間でした。

選句された句の鑑賞後、会場の挙手によりベストワンを決定しました!

最後に、7つの句の作者発表です。

「この句をよんだ方、お立ちください!」という先生の声に・・・

それぞれの作者が会場に立ちあがり、どよめきや拍手が起こりました。

句に込めた気持ちも語ってもらい、みんなで納得!

聞いてみると想像以上のことが込められていたり、発見がありました。

お父さんの作品もありましたよ。

そして、ベストワンに選ばれたのは・・・なんと!1年生の作品でした。

記念品をいただき先生と記念撮影をしました。

俳句の楽しさを味わった120分でした。

これから、楽しんで俳句を作っていきたいですね。

家藤先生、保護者の皆さん、ありがとうございました。

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【特選七句に選ばれた作品】

 

ベストワンは

「コンビニでかうのはパパのビールだけ」

でした!

皆さんはどの句がお好きですか?