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学校へ行こう週間企画「家藤正人先生の親子で句会ライブ」

10月26日(木)加計小学校の体育館に全校児童とその家族の皆さん、地域の皆さん約180名が集まりました。

学校へ行こう週間の企画として、今年はスペシャルなゲストをお招きしたのです。

松山市在住で、現在、様々なところで俳人・俳句選者などでご活躍の家藤正人先生です。

(家藤先生のお母様は、テレビ番組でもよく見かける夏井いつきさんです)

今年度、本校では全校で俳句作りに取り組み始めました。

以前から、加計地区には俳句文化が根付いており、地域の方の句を石碑に記した「百句苑」があります。

そこで、校内に「加計小百句苑」なるものをつくり、子どもたちの俳句を掲示し始めたところです。

この地域の文芸の文化を少しでも小学校で繋げられたらと思っています。

とはいえ、難しく考えず、子どもたちが自分の言葉で、季節や日常を五七五で表現する―そんな楽しみを子どもたちや保護者と一緒に楽しみたい!

ということで、ご縁あって、先ほどの家藤先生に加計小に来ていただけることになりました。

(先生、遠いところありがとうございました!)

約120分間の句会ライブスタートです!

始めはみんな緊張していましたが、先生の軽快なおしゃべりに引き込まれながら、前半は俳句作りの基本を習いました。

今回は、「取り合わせの型」を教えていただき、前半終了後には、参加者一人一人が自分の句を一句作ることにチャレンジしました。

一年生から大人まで、概ね5~10分で思いのこもった1句を作り、投句!

今回のテーマは「ちょっとうれしい」「ちょっとかなしい」

みんな真剣に・・・指をおりながら作っています。この段階ではお互い家族にも内緒です。

全員の作品が集まり、先生が入賞・「特選七句」を選句されました。

選らばれた俳句の作者は明らかにせず、会場の声を拾いながら句を鑑賞していきます。

季語との組み合わせで、俳句の印象が変わってくること、ちょっとした瞬間も素敵な俳句になることを実感!

俳句を通して、その人の気持ちを想像していく時間はとてもほんわかとして気持ちのよい時間でした。

選句された句の鑑賞後、会場の挙手によりベストワンを決定しました!

最後に、7つの句の作者発表です。

「この句をよんだ方、お立ちください!」という先生の声に・・・

それぞれの作者が会場に立ちあがり、どよめきや拍手が起こりました。

句に込めた気持ちも語ってもらい、みんなで納得!

聞いてみると想像以上のことが込められていたり、発見がありました。

お父さんの作品もありましたよ。

そして、ベストワンに選ばれたのは・・・なんと!1年生の作品でした。

記念品をいただき先生と記念撮影をしました。

俳句の楽しさを味わった120分でした。

これから、楽しんで俳句を作っていきたいですね。

家藤先生、保護者の皆さん、ありがとうございました。

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【特選七句に選ばれた作品】

 

ベストワンは

「コンビニでかうのはパパのビールだけ」

でした!

皆さんはどの句がお好きですか?

 

 

 

和太鼓演奏会(加計中・加計小合同)

広島文教大学付属高等学校の和太鼓部の皆さんが、

和太鼓の演奏を披露してくれました。

せっかくの機会なので、加計中学校・小学校の全校児童・生徒で演奏を聴きました。

 

 部員の一人は、加計小・中学校の卒業生で、

「母校のみんなに演奏を披露することができて

とてもうれしいです。」と話してくれました。

部員2名とのことですが、毎日3時間余りの練習を重ね、

県内、様々なところで演奏を披露しているそうです。

何種類もの太鼓を力強くたたく姿がとてもかっこよかったです。

小学生も中学生も、力強い演奏にみんなくぎ付けになりました。

演奏の後は、「太鼓体験コーナー」です。

各学年1名(みんなたたいてみたかったので、じゃんけんで決めたそうです)

3つのグループに分かれて、リズムを変えながら、演奏しました。

会場のみんなも手拍子でリズム打ちに参加し、全員同時にたたくと、

見事に曲が完成しました。

これからも、聴く人に感動をあたえる演奏をめざしてがんばって下さい。

広島文教大学付属高等学校 和太鼓部の皆さん、先生方ありがとうございました。

 

 

幼小連携「ほうれん草を育てよう」(1年生)

ここ数年の定番になりましたが、年長組さんと1年生のコラボ企画「冬の野菜育て」

今年は、修道地区で野菜を育てておられる「沖ファーム」さんに来ていただけることになりました。

こども園あさひ・修道保育所・加計小1年生で一緒にほうれん草を育てます!

先日、一緒に畑作りをし、今日はいよいよ苗の植え付けです。

沖さんがそだてて持って来てくださったのがこの苗!!(たくさんありがとうございました)

みんなで植えていきます。

みんな嬉しそうですよ。

どれくらい大きく育つのかな。

どうしたら美味しくなるのかな。

何にして食べようかな。

沖さん!どうぞよろしお願いします。

この苗は、あさひの畑でも、修道保育所の畑でも一緒に育てます。

みんなで協力して元気いっぱい、おいしいほうれん草を育ててくださいね。

健康クイズ【保健委員会】

10月18日昼休憩

保健委員会主催の「健康クイズ大会」が体育館で行われました。

テーマは「食品の栄養素」です。

体育館前方に立っているのは保健委員さんたちです。

司会の委員長さんがクイズを出します。

「〇〇は栄養素 黄色・赤色・緑色のどの仲間でしょう」

問題を聞いて、答えだと思う札の近くに集まります。

結構、意見が分かれるものですね。

【問題】

油・木綿豆腐・インゲン豆・マヨネーズ・キュウリ・砂糖など

どれも、給食の献立で出された食品だそうです。

毎日、給食放送をしっかり聞けている人は答えられたかな?

 

楽しく学べる場を作ってくれてありがとう!!

【3年生】野菜農家調査隊「津浪の農業を調べよう」

3年生が、総合的な学習で、津浪地域へ探検に行きました。

3回目の津浪探検でした。

津浪の皆さんには、いつもあたたかく迎えていただき、本当にありがとうございます。

今日は、1学期に地域の皆さんにご指導いただいて植えた「さつまいも」を収穫しました。

地域の方が、草取りや、猪よけの柵など、畑の世話をして下さったたおかげで、

たくさんのさつまいもを収穫することができました。

 

さつまいも堀りのあとは、おいしい「焼き芋」をみんなで食べました。

これも、地域の皆さんが朝早くから準備して、焼いてくださったものです。

あたたかくて、ほかほかで本当においしかったです。

 

ちょうど、津浪地区では、祇園坊柿の収穫が真っ盛りでした。

丹精こめて大切に育てられた祇園坊柿は本当に立派でした。

「1本の柿の木には、どれくらい実がなりますか。」

「200個から300個なりますよ。」

「何年ぐらいで、柿の実が収穫できるようになるのですか。」

「8年くらいでたくさんの実をつけるようになります。」

子ども達の質問に、分かりやすく答えて下さり勉強になりました。

その後は、おいしいお弁当をいただきました。

おにぎりのおかわりもたくさんいただいて、大喜びの子ども達です。

その後は、「プラットホーム津浪」に移動し、お店の探検をさせていただきました。

売られている商品についてや、「なごみの里」で作られている商品や、加計地区の特産物

について教えていただきました。

自治会長の末田さんをはじめ、津浪地域の皆様、本当にお世話になりました。

今回の探検でも、また津浪の素晴らしいところをたくさん知ることができました。

これから、3年生は津浪地域で学ばせていただいたことを、新聞にまとめていきます。