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「学びの変革」本校の取組~9月15日(火)4年算数研究授業より

 本校は、平成28・29年度「学びの変革」パイロット校事業実践指定校として、「学習者基点の能動的な深い学び」の研究に取り組み、協調学習を中心に、子供達の主体的な学びを促す授業実践を積んできました。

 今回、安芸太田町「学びの変革」推進協議会が本校で開催され、本校4年生の算数科の授業研究を通して、町内の先生方と「主体的・対話的で深い学びとそれを支える授業づくり」について、熱く協議することができました。当日は、感染症対策を見据え、zoomを使ったテレビ会議での対話を設定するとともに、学習支援システムのSKY MENUを駆使し、ICTの有効活用も提案した授業となりました。課題解決に向かう真剣な子供達の姿と、ICTをしっかり使いこなせる子供達に頼もしさをも感じました。

感染症予防の観点から、頭を寄せ合って考える場をどうしていくか―大きな悩みです。

一人一人が自ら学ぶということが何より大切ですが、自分の考えをよりよくしていくために「対話」はとても大切であると考えています。何とかこの状況下でも、友だちと対話を通して学べる方法はないか・・・先生方も果敢にチャレンジしてくれています。ZOOMを使った対話ができるのであれば、今後長期間の休校措置などの際も、友達と一緒に学べるのではないかと期待しているところです。

 今回の授業提案を受け、日々の授業の在り方を振り返り、今後、さらに授業の質を高めていくことに取り組んでまいります。(教頭)

 

 

 

 

10月11日(日)運動会『可能性は無限大~心を燃やせ 絆の力で感動を~』

 運動会に向けての取組が、少しずつ前へ動き始めています。 

 先週水曜日には、赤白結団式を行いました。それぞれの団長を中心に、一人一人が精いっぱいの力を出し、みんなの力を結集させていくことを確かめました。コロナ禍での運動会ですが、できること、可能性は無限大です。今年度初めての大きな学校行事に、1年生から6年生まで全員で取り組み、107名みんなの絆で、思い出に残る運動会となりますように! (教頭)

赤組結団式白組結団式

かけまるマスター!

2学期がはじまってすぐに、全校児童に「かけまるマスター認定証」を交付しました。

かけまるマスターとは、学期末に児童一人一人が自分ががんばったこと、楽しかったことを言葉にして、学期ごとにその認定証を出す取組です。

子どもたち自身が自分のよさやがんばりに「気づく」ことを期待しています。

「かけまる」は、本校の児童会で作成した加計小学校のキャラクター「かけまるくん」から命名しました。

毎日の生活や学習の中で子どもたちは頑張っています。

どんなに小さなことでもいいのです。

その積み重ねがやがて自分自身の力になり、自信になります。

がんばっているのだけれど、そのことに気づかない。そのことに気づいてもらえないこともあります。

私たち教員は、子どもたちの中にあるそういう姿を、毎日の生活の中で少しでも見つけて、ほめてあげたいなと思っています。

そして、子どもたち自身も、「自分をほめてあげたいな」と思う瞬間が増えますように。

そんな願いを込めて、「かけまるマスター」を送りたいと思います。

※かけまるマスター認定証は家庭には持って帰っていません。現在、校舎1階の交流広場に掲示しております。

 

手渡した時には、嬉しそうに手にしてくれていました。

2学期もたくさんの「かけまるマスター」が生まれますように!

                            (校長)

 

 

大根の種をまきました!【3年生、お世話よろしく!】

先日は、台風の影響で風が強かったですね。

朝、校庭にはたくさんの松葉や小枝が辺り一面に散らばっていました。

数名の職員が、朝の登校指導をしながら、ほうきでそれらを掃いてくれていました。

そのことに気づいた6年生が、自らほうきを手に校庭に散らばり、掃き始めてくれました。

だれが頼んだのでもなく、「気づいて 考えて 行動してくれた」のですね。

一人だけでなく、少しずつその輪が広がり、多くの6年生が朝休憩の大事な時間を学校のために使ってくれました。

おかげで、あっという間に校庭はきれいになり、その後の休憩時間に子どもたちが安全に遊ぶことができました。

嬉しい出来事でした!(そのことを一斉下校で職員が紹介し、6年生にお礼を言うことができました。)

 

さて、本日のトピックス。

これまで加計小学校では、近くの畑をお借りして、サツマイモや大根を育て、学習に生かす取組をしてきています。

3年生はこの時期、「大根育成」の担当です。

今日はその種まきの日。お世話になっている畑名人の山根さん、河野さんに習いながら、種まきをしました。

 

一生懸命まきました。丁寧にまきました。心を込めて水やりをしました。

どうぞ大きく育ちますように!

3年生の皆さん、収穫までよろしくお願いします。

 

そして、大事なことをもう一つ。

本来なら、畑づくり、畝づくりも子どもたちの活動の中で行うべきことですが、名人さんを中心に今日までの間に整えていただいておりました。草一本なく、きめの細かい立派な畝を用意してくださっていました。

子どもたちとともに感謝の気持ちいっぱいです。

(校長)

 

 

裏庭の芝を手入れしていただきました

加計小学校の校舎裏には、芝生の庭があります。

夏の間に、雑草が伸びておりました。(私たちが手入れできればよいのですが、手つかずのまま・・)

8月中旬から、地元の専門の方に入っていただき、大変きれいに芝を整えていただきました。

酷暑の中、雑草を取り、芝を刈り、その後の養生をしてくださっています。

すっきりと刈られた芝を見ると、気持ちがすっきりします。

さて、子どもたちはそのことに気づくでしょうか?(校舎の交流ホールからよく見えるところですので)

気づいて、誰かがきれいにしてくださったのだと思うでしょうか?

そして、ありがたいなと感じてほしいなと思います。

人の姿が見えない変化に気づく感度を私たち大人も、子どもたちも高めていきたいと思います。

(校長)

 

 

休憩時間の一コマ

今週は、先週の暑さと比べると若干しのぎやすく感じられます。

2学期が始まってからは、熱中症対策のため、昼休憩と放課後は外遊びをせずに、校舎内または体育館で過ごしています。

この夏に、大型扇風機3台とスポットクーラー1台を町で購入していただきました。

交流ホールや体育館で活用しています。

子どもたちは外で遊びたい気持ちをおさえながらも、工夫して遊んでいます。

そんな毎日ですが、今日は昼時間の気温がそこまで高くなかったため、外遊びOKということにしました。

教頭先生が「今日は、昼も外で遊んでいいです!」と放送すると、教室から歓声が聞こえてきました。

ということで、久しぶりに昼に校庭で思いっきり遊ぶことができました。

体育館では、5年生がマーチングの自主練習をしていました。

練習時間がなかなか取れない日々ですが、こうしてコツコツと小さな努力を重ねていくことに頭が下がります。

がんばれ!5年生                         (校長)

元気に2学期が始まりました!

毎日本当に暑いですね。

加計地区は連日、県内の最高気温を記録しています。

そして、本日、いつもよりも早く2学期が始まりました。

この暑さの中、子どもたちはどんな顔をして登校してくるかな・・・と内心心配しておりました。

が、一様に元気そうな様子。夏休み気分と少しずつさよならしながら、学校生活をスタートさせたようです。

今回も始業式は、三密と暑さを避けるため、校内テレビ放送で行いました。

職員室からピアノ伴奏を放送で流し、校歌も口ずさみました。

 

子どもたちに話したことはこちらです。

その後、学級では2学期のよいスタートを切ったようです。

5・6年生は、背筋も伸びて、がんばるぞという気持ちが伝わってくるようです。

   

そして、久しぶりの給食です!豚の生姜焼き、五色和え、冬瓜汁、ごはん。

暑い中なので、献立や調理方法にも気を遣いながら作っておられます。

感謝していただきます。

日中はすでに気温が37度近くになっていました。

ということで、しばらくの間、昼休憩や放課後は校舎内で過ごすことになりそうです。

 

 

 

スマホ等と上手に付き合おう(全学級で実施)

1学期末の1週間に、全学年の学級指導において、「スマホ時代の子どもたち」へのメッセージ動画を活用した指導を行いました。

事前に子どもたちのネット活用、スマホ利用状況を把握しました。

本校の子どもたちも、すでに「スマホ時代の子どもたち」であることに間違いありません。

便利な道具ですが、上手に使わないと自分も人も傷つけることにつながりかねません。

子どもたちが使っているその機械の向こう側でどんなことが起きているのか、起きそうなのかを大人の私たちがしっかり知ることも大切です。

子どもたちが学んだ動画を次に紹介します。

少し時間はかかりますが、ぜひ保護者の皆様もご覧いただければと思います。ぜひご家庭でも話し合ってください!

いずれも文部科学省作成動画です

1~4年生

スマートフォンやタブレットの使い過ぎ(9分)

適切なコミュニケーション・SNS等のトラブル スマートフォンやタブレットなどの利用マナー (7分)

5・6年

適切なコミュニケーション うまく伝わったかな?(7分)

ネット被害(小5~中1) 軽い気持ちのID交換から...(10分)

1学期終業式

本日、1学期終業式を行いました。

1学期はわずか50日の開校でした。

経験したことのない臨時休校・分散登校・三密を避けながらの学校生活。

大人も子供も、日々変わる状況の中で本当にいろいろと考えさせられる日々でした。

そんな中でも、なんとか無事に本日を迎えることができました。

ご家庭・地域の皆様にたくさん支えられていることを改めて感じる日々です。

 

本日の終業式は感染症予防のため、体育館に集まらず、教室で校内放送を使って行いました。

終業式 学校長の話は  こちら⇒1学期終業式式辞.pdf

  

終業式の後は、各クラスで学期のまとめを行い、お楽しみ会で盛り上がっていました!

では皆さん、よい夏休みを!

 

豊かに表現する力を!(さすが!6年生)

 時間があるときにはできるだけ校内を歩くことにしています。

加計小学校の木造校舎のあちこちには、各学級で制作した図工の作品が飾られています。

 1階の交流ホールのあちこちに、2年生が作ったこんなオブジェが・・・。

かわいい・・・。

 そのまま、2階への階段を上がると、ちょっとモダンな空間が見えてきました。

 6年生の図工の作品が飾られていました!

聞けば、「彫りすすみ版画」というのだそうです。

毎回ひと彫りしては、色インクをつけて刷る。

 それが乾いてから、つぎのひと彫り・・・。その繰り返しで長い期間をかけてようやく仕上がったとのことでした。

 デザイン、色彩等これまでの版画作品にはない味わいを感じます。

 

 美術鑑賞に浸りながら、2階に進み6年教室をのぞくと・・・何やら一生懸命書いている子どもたちを見つけました。

 6年生国語の授業「提案する文章を書こう」

 現状から課題を見つけ、それを解決するための方策について、事実や調べたことを根拠に広く提案するための文書を書いているようでした。今回のテーマは「新型コロナウイルス感染症」だそうです。

タイトルの一部を紹介します。

「自分でさげよう 新型コロナ感染リスク」

「教室の空気変えてみない?」

「手洗いうがいで新型コロナウイルスをよせつけない!!」

「新型コロナウイルスに強い学校へ」などなど・・・。

6年生の目線で、相手に納得のいく提案ができるか・・・!ですね。

 学校では感染症対策として、マスク着用・手洗い・換気を行っていますが、厳しい6年生目線で見ると、まだまだ十分守られていない現状もあるようです。それでは命を守ることはできないと、自分ができる呼びかけ、提案を考えてくれました。

 委員会の放送でタイミングごとに呼びかける。休憩後や下校前の忘れがちなタイミングをねらう。全校一斉換気放送を行う。

 マスクや手洗いなどを学級ポイント制にして、意欲づけをする。

 ポスターの位置を目につきやすいところにする。内容も危機感を増すようなデータを載せる。身近なところに迫っていることを伝える。

ど れも感心するのは、自分たちですぐに取り組めそうなことだということです。なかなかするどいですね。

 この提案をもとに、私たちも子どもたちと考えてみたいと思いました。

 

 先ほどの版画も提案書も、豊かに表現する力、それを使って誰かに思いを伝えるという点では同じですね。

 「自ら学び 自ら考え 行動する児童の育成」に向け、教室でこのような学びが起こっていることに感謝したいと思います。

(校長)

橋本町長学校訪問・第1回コミュニティ・スクール開催

16日(木)、橋本町長様が加計小学校を訪問されました。

学校の様子を説明後、各教室の様子を参観されました。

新築校舎と子どもたちの様子をしっかり見ていただきました。

 

また、13日(月)には加計小学校学校運営協議会(コミュニティースクール)の第1回が開催されました。

各地区で委嘱された委員10名で構成された協議会です。

今年度の加計小学校の運営について、説明し、協議の後に運営方針を承認していただきました。

国のすすめるチーム学校の核となる組織です。

今年度も様々な御意見をいただきながら、加計小学校の教育内容が充実するよう応援していただきます。

 

安芸太田町チャレンジコンクール受賞者表彰式

5月の臨時休校中に子どもたちが、自分で考え取り組んだことを応募した「安芸太田町チャレンジコンクール」。

加計小学校の児童38名が応募しました。

「ピンチをチャンスに」を合言葉に、こんなときだからこそできること、やってみたこと…など、御家庭の支えの中で、多くのチャレンジがあったことをうれしく思います。

16日の一斉下校の前に、入賞した児童への表彰及び副賞の授与が行われました。

コンクールの概要は町のHPをご覧ください。

【子ども会連合会長賞】

 

 

【PTA連合会長賞】

 

 

式の前に取材を受けました。取材の様子は町広報誌に掲載される予定です。

 また、7月18日(土)の中国新聞紙面で、安芸太田町チャレンジコンクールについて紹介されました。

賞に選ばれた作品は、22日まで、川・森・文化・交流センターに展示されています。

機会があればぜひご覧ください。

こうちょう先生チャレンジ!【2年生算数問題】

前回の記事に引き続き、2年生登場です。(他の学年も必ず紹介しますのでしばらくお待ちください!)

先日、校長室に2年生の代表3名が訪ねて来てくれました。

手に持っているのは、全員分の算数のノートです。

なぜ???

実は、1週間ほど前に、2年生が「長さ」の勉強を始めるという情報をゲットしました。

そこで、2年生教室に「校長先生のちょうせんじょう」を持っていきました。それがこれです。

さて、一番長いのはどれでしょう。わかりますか?

2年生はこれを見て、すぐに答えを言いました。全員「正解は『う』です!」

ふっふっふっふっふっ・・・。それが違うんですね。

まんまと騙されましたね。

さあ、どうする2年生!

ということで、長さの学習が始まりました。

長さの単位(㎝、㎜)、ものさしを使った測定、長さの計算など、2年生は一生懸命学習したようです。

そして、その成果をノートに書いて、私のところに持ってきてくれたわけです。

それがこれ!

はい!大正解!!!!

一番長いのは「あ」でした。実は「い」と「う」は同じ長さでした。

どこかで見かけたことがあるかもしれませんが、両端の矢印の形が違うことで、目の錯覚によって、違う長さにみえてしまうのですね。

パッと見ただけでは、長さはわかりません。ものさしを正しく使うことで、誰でも共通の基準でものの長さを表現することができるということを学習したようです。ちゃんとした証拠をゲットすることができました!

代表の3人に「どうして、答えがわかったの?」と尋ねると

「それは勉強したからです!」「つまり、『学んだ』といいます!」

と、思いがけない回答が返ってきました。なかなかやりますねぇ。

がんばった2年生学級には認定証を進呈しました!

・・・・それから2日後、再び2年生が私のところにやってきました。

なんと、逆挑戦状だそうです。それもかなり根気のいる難問でした!

丁寧にチャレンジさせていただき、返事をかえしました。

さてさて、次は何年生にどんな挑戦状を出そうかな―あれこれ考えるのが楽しみな校長です。

 

 

たまごが割れた?!【2年生:空想の世界は限りなく!】

金曜日の放課後、校内を回っていると、1階交流ホールの床一面に、何やら散らばっているものが・・・???

近づいてみると、2年生が図工で制作した「ひみつのたまご」の作品でした。

限定ページ2年生のコーナーでは、すでにその前段が紹介されています。

2週間前にこの状態だったたまごが無事に、かえったようですよにっこり

さてさて、どんな中身が生まれてきたのかな?

床に散りばめてあったのは、広い空間で鑑賞会をしたためだったようです。お友達の作品の素敵なところをメッセージに書いて、贈りあっていました。

いろいろと制約のある生活の中で、子どもたちの心や頭の中の空想の世界には、限りない自由があるんだなあ・・・

こんな伸び伸びとした作品で、表現できる2年生は素敵だな・・・と嬉しくなりました。

ここに紹介できたのはほんの一部です。どのたまごからも本当に楽しい世界が生まれていました!

(校長)

例のあの子の名前はなあに?(1年生お手柄!)

梅雨に入りました。

雨が降って、外遊びができにくくなりましたが、雨の季節を楽しむことができればいいですね。

さて、3日ほど前、職員室に1年生が数名訪ねてきてくれました。

「校長先生!この前の虫の名前がわかりました!」と。

以前、このトピックスで紹介した「かわいいお客様」に登場する例のあの子(虫)です。

学校が再開し、1年生は生活科でこの虫の名前を調べてくれたようです。

そのときにとった写真を手掛かりに(ずいぶん大きく引き伸ばして、体の様子がよくわかる写真にしていました)。

これまでの経験や虫図鑑などで調べたようです。

いくつかの候補の中から、最後には理科の堀辺先生に尋ねるという大技をやってのけた結果・・・

みんなで力をあわせて、無事名前をみつけることができました!

疑問をどうやって解決するか・・・そういう学びの過程を大切にしていきたいですね。

さあ、次はどんな発見をしてきてくれるかな?楽しみです。

学校再開1週間目を終えて

前半は給食後14時まで、後半は5校時まで授業をして15時まで、学校で過ごしました。

大きく体調を崩している児童もなく、元気に1週間が終わりました。

しかし、長い休校期間開けの学校生活です。子どもたちもかなり疲れたことと思います。

最初の1週間はより広い空間を確保するということで、4年生、6年生は1階の会議室等を利用して学習しました。

いつもと違う場所での学習でしたが、特に混乱もなく学習していました。

今回より給食配膳の方法や食事の環境を少し変えています。

4年生は1階交流ホールの窓際にカフェのように机を並べて、外の風景を見ながらの給食です。

子どもたちにも好評のようでした。

他の学級は教室で静かにいただきます。5年生も校庭側の山を眺めながら食べたようです。(写真がなくて残念!)

授業の様子を少し紹介します。

3年生は社会科で地図記号の暗記に挑戦中です!大人でもわからない記号を知っているようですよ。

5時間目ですが、よい姿勢で話を聞いているのは2年生!

今週からは通常日課がスタートします。また様子をお知らせします!

学校再開しました!

長い臨時休校が明け、本日より全校児童の登校が始まりました。

保護者の皆様、地域の皆様の支えもあり、子供たちは大きく体調を崩すことなく本日を迎えることができました。ありがとうございます。とはいえ、しばらくぶりの学校ですので、心も体も徐々に戻していくことになります。学校も感染予防に努めながら、少しずつ日常に戻るようにしていきます。

本日の授業風景を少し。

ひまわり・たんぽぽ学級は5月に植えた豆の観察。りっぱに元気な苗になりました!

1年生は数字の書き方を勉強中。生活科の時間に「例のあの子」の名前さがしをしたようですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生。道徳。学校のきまりについて考えています。

3年生。黒板に貼ってあるのは自画像ですね。

4年生は今週は多目的室で学習します。理科。4月に各自タブレットで撮影していた植物の写真で身の回りの植物の学習をしているようです。

5年生。「日々なりたい自分を意識して生活しよう!」をテーマに話し合っていました。

6年生。休校中に自学した算数の単元をプリントで再確認中。しっかり集中して取り組んでいました。さすが!

 

今日から給食が始まりました。久しぶりの給食がうれしかったですね。子どもたちも教職員も。

当たり前であることが本当にありがたいと感じる日々です。

かわいいおきゃくさま

いよいよ学校再開目前です。

今週は各学年2日ずつの分散登校となります。

毎日のように校舎内に子どもたちの姿があり、先生方の話題も子どもたちのことがたくさん出てきます。

登校してくるときのあいさつの声、休憩時間の元気な声がだんだん大きくなってきたように感じます。

各教室では、授業も始まっています。先生やお友達といっしょに学べるっていいですね。

子どもたちも先生方もうれしそうです。

さて、そんな中、今日、校長室にかわいいお客さんが来てくれました。

休憩時間の終わりごろ、校長室のドアをそっとあける1年生の男の子です。

一度開けて顔をのぞかせたのですが、すぐにドアを閉めてしまいました。

「あれ?部屋を間違えたかな?」と思っていると・・・

再びドアが開きました。さっきの1年生です。手に少し大きめの紙箱をもっています。大事そうに。

???

「こうちょうせんせい、くさむらでこれをみつけました!」

開けてみると・・・

きれいな緑色! わざわざ私に見せに来てくれたんですね。うれしかったです♪

「名前わかるの?」と尋ねると

「・・・トノサマバッタかなぁ」とのこと。

これまでの経験で、「バッタの仲間」と考えたのですね。すごいなあ・・。

彼がどうやってこの子の名前を調べるのかなと楽しみです。

さて、1年生教室では、この子をどうするか話し合ったそうです。

本当は学級で飼ってみたかったそうですが、今はお世話がちゃんとできないので、草むらに逃がしてあげることにしたそうです。

もうすぐ学校に子供たちが戻ってきます。いろんな発見やうれしいことを校長室に話しにきてくれるといいなと思います。

この写真をみて、この昆虫の名前がわかるかな? 

正しく知って、行動を考えよう!

第2期の分散登校。

今日は,2・3・4年生が元気に登校してきてくれました。

元気に大きな声で挨拶してくれる人がたくさんいて,うれしかったです。

前回の分散登校時に,生活アンケートをとりました。そのときの結果は,本日掲載の「ほけんだより」に詳しく紹介していますので,ぜひご覧ください。

子どもたちは一見,元気に登校してきてくれたように思いましたが,休校期間中には子どもたちなりに不安になったり,イライラしたりすることもあることがわかりました。また,たくさんの情報があふれる毎日で,「自分が病気になったらどうしよう」「家族がかかったらどうしよう」という心配する気持ちをもってることもわかりました。

そこで,今日,明日の分散登校では,校内テレビ放送で,養護教諭からコロナウイルスについて正しい知識を伝え,正しく知って,自分の行動を考えるような保健指導を行いました。

職員室からテレビ会議システムで各教室へ配信。

紹介したのは「好奇心をもった男の子と女の子のための銀河コロナウイルスガイド」という絵本です。

イタリアの子供博物館が制作したものです。ウェブでも紹介されているので興味のある方は調べてみてください。

 

正しく知って,正しい対策を立てながら今を過ごすこと。

そして,今,多くの科学者の方が がんばって治療法や薬を開発してくださっていることに希望をもって過ごそう!という中身です。

子どもたちはどう受け止めてくれたでしょうか?明日登校の1・5・6年生も同じものを見ます!

あいさつで元気を届けよう!(限定ページブログから)

限定ページのブログですが、このページを見てくださっている地域の皆様にも読んでいただきたくここで再掲します!

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みなさんこんにちは!
田村麗子(れいこ)です。
11日,12日には久しぶりにみなさんに会えてとてもうれしかったです。
朝,東門の所でみなさんを待っていると,みんな元気にあいさつをしてくれました。
わざわざ立ち止まり,私の目を見て「おはようございます!」と深々とおじぎをしてくれる人もいました。
なんだか朝からジーンとして,心がポカポカしてきました

一緒に登校してくださる地域の方が
「今は子供たちが地域にいるので,子供たちの元気な声で元気をもらっているんですよ」
と言っておられました。
今は,地域の方もコロナのニュースなどで不安に思っておられると思います。
みなさんの笑顔とあいさつでぜひ元気を届けてあげてください!
私もニコニコ笑顔のあいさつで(マスクで見えませんが…),
みなさんを元気にできるようがんばろうと思います。
また分散登校でみなさんに会えるのを楽しみにしています
(生徒指導主事:田村)

明日、あさっては分散登校第2回目です。児童の皆さんのことを学校で待っています!