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卒業おめでとう!

3月18日(金)

あいにくの雨の朝でしたが、たくさんのありがとうに包まれて、13名が巣立っていきました。

学校長式辞⇒ R3卒業式式辞.pdf

 

在校生代表の送辞 そして卒業生代表答辞へ

たくさんの人に祝福されて、立派に巣立っていきました。

担任からの最後のメッセージ

家族への感謝の手紙・・・見ていてじ~んときますね。

こういうことを改まってすることが節目ということなのだと思います。

最後の見送りは、家族で手をつないで・・・!

照れくさいですけれど、ほほえましい瞬間でした。

幸多かれ!

 

見守ってくださった地域の皆様、ありがとうございました。

そして、5年生に次のバトンが渡されました!

(校長)

音楽クラブ 発表会

交流ホールで、音楽発表会が開かれました。

演奏してくれたのは「音楽クラブ」のみなさんです。

曲目は、「となりのトトロ」「星影のエール」の2曲でした。

1曲目の「となりのトトロ」はハンドベルの優しい音色が響きました。

全校みんなが、演奏に聴き入っています。

2曲目の「星影のエール」は、音の重なりがとてもきれいな曲でした。

いよいよ明日は卒業式。6年生とは最後の演奏となりましたが、

みんなに聴いてもらえてよかったですね。

音楽クラブのみなさん、素敵な時間をありがとうございました。(教頭)

 

 

 

校歌のなぞをさぐる(3年生総合的な学習の時間より)

3月16日(水)全校朝会で、3年生の発表がありました。

今年1年間総合的な学習の時間に取り組んできた「加計小校歌のなぞとき」についてです。

これまで当たり前のように歌ってきた校歌ですが、意外とその歌詞は難しく・・・。

どんな意味が込められているのかすら考えたことがなかった―というところから3年生の探究がスタートしました。

まずは、使われている言葉の意味

そして、出てくる山や川、この地域の場所の名前

最後には、この校歌に込められている「願う姿」

それらを3年生なりに、情報をあつめ検討していった様子がよくわかりました。

調べればまた次の「知りたい」が出てきます。

5年前に統合した3校の校歌について調べていったそうです。

こういうことはインターネットでは求める情報は見つかりません。だからこそ、家族や地域の方に質問したそうです。

そして、たどり着いた加計小校歌の特徴・・・。

「他の学校は校歌が3番まで3あるのに、加計小は2番までしかない!」

最後はそのなぞときに挑んだそうです。

家族や地域の人の話から、昭和20年~33年の間でもともとあった2番が歌われなくなったことがわかりました。

その理由についても、取材から考えたそうです。

詳しく書くと長くなるのでこちらではここまで。

 

「18日の卒業式の時には、今日の私たちの発表を思い出してもらい、校歌の意味を思いながら心を込めて歌いましょう」と締めくくられました。

「気づいて考えてやってみる!」

当たり前のことから「?」に気づき、どうやったら解決できるかいろいろ試してみて、得られたことから考えをめぐらす。

そして、また次の「知りたい」につながっていくのですね。

「学ぶ」とはそういうことの地道な繰り返しなのだなと思います。

 

今日の様子(動画)は、保護者の皆様には限定ページでご覧になれます。

3年生の力作をぜひご覧ください。

(校長)

 

見守り隊の皆さんに感謝の気持ちを送ります(全校・6年生)

今日の一斉下校時に、日々加計小学校の子どもたちの登下校を見守ってくださっている方々に感謝する会をしました。

この会の企画は6年生。

卒業を前に、お世話になったたくさんの方々にお礼をしています。

その一環です。

見守りボランティアの方に集まっていただきました。

それぞれの方に一言ずついただいた後、6年生がお礼の言葉を手作りのバッチとコースターをプレゼントしました。

見守り隊の方は、私たちのために自分の時間を毎日少しずつ使ってくださっています。

そのおかげで、この1年も事故なく登下校ができました。

本当にありがとうございました!

そして、その気持ちをこうして形にしてくれた6年生にもありがとう♪

(校長)

3.11に寄せて

東日本大震災から11年。

小学校に通ってきている子どもたちはその記憶はもうありません。

私たち大人からするとついこの間の衝撃的な出来事なのに・・・。

だからこそ、自分たちの生活と重ね合わせ、命は自分の手で守ることを伝えなければならないと思います。

教頭先生の放送でのお話の後、全校で黙とうを捧げました。

(校長)