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木工体験(5年生)

2月15日(火)に、5年生が木工体験をしました。

安芸太田町の杉の木を材料に、「小物入れ」の制作に挑戦しました。

子ども達は、 木のぬくもりや木のよさを感じながら制作しました。

ご指導下さったのは、役場産業観光課の佐々木さん、安芸太田町森林組合の小笠原さん、三奈戸さんです。

優しく丁寧にご指導下さいました。お陰で素敵な「小物入れ」が完成!

 

「家に持って帰って、早く家族に見せたい。」とうれしそうです。

大切に使って下さいね。

豊かな森林資源に囲まれた安芸太田町で育つ子ども達。

体験を通して、自分達が住む町のよさを改めて感じたことと思います。

(教頭)

町保小連絡協議会

2月14日 川・森・文化・交流センターの会議室で、町内の研修会がありました。

町内4つの小学校からは1年生担任と学校長

町内のこども園や保育所からは、年長組担任と園・所長

そして教育委員会の両主幹。

講師に安田女子大学の朝倉 淳教授に来ていただいての会です。

この会は4年前から開催されており、幼児期と小学校の接続をスムーズにし、子どもたちの学びや生活を穏やかで豊かなものにするために、関係者が連携し、関係を築くことを目的にしたものです。

近年整備されてきた1年生の「スタートカリキュラム」や年長組の「アプローチカリキュラム」などを子どもたちの様子を確かめながら一緒に更新していきました。

安芸太田の園所と小学校の先生たちはとてもよい関係です。(と私は感じています)

今回の研修会も温かい空気の中で、熱心な協議が行われました。

 

小学校の私たちは、各園所から教えていただいたお子様方の好きなこと、得意なことやこれまでの経験を活かしつつ、新しい生活が楽しめるように準備をしていきたいと思います。

(校長)

校内研究授業をしました【5年生算数】

5年生算数「割合」の授業です。

秋にも5年生の算数の授業参観をしましたが、5年生の算数では、日常生活の中で見られる算数的な事象を扱うことが多いと思います。

今回の「割合」もまさにそんな単元です。

今日の問題はこちら

お店やチラシなどでよく見かける「〇〇%引き」「〇割引き」「大特価!」など子どもたちも見かけることがよくあることですね。

今回は「〇%引き」をどうやって求めるかを考える時間です。

校内の先生方が参観する中、数直線を使いながら、考えを深めていきます。

感染症防止のため、校外から指導助言にきていただく先生には、授業の様子をオンラインで配信してみていただきました。配信も加計小の先生が行いました。

最終的に2つの方法を見つけました。

2つの同じところと違うところを整理して、まとめに入りました。

この単元で学びながら、店に行った時や広告の「割引」などを目にしたときに、その意味を考えたり、だいたいどれくらいになるかなと考えてみる目が育っているといいなと思います。

難しい単元ですが、自分でも考え、友達の考えを聞いたりしながら、

「あっ、そうか」

「そうなるんか・・」

というつぶやきがたくさん聞かれた1時間でした。

(校長)

人権の花&赤い羽根募金ありがとう!

朝夕はまだ寒いですし、今週はじめは久しぶりに雪も積もりました。

でも、日中の日差しは暖かく、雪もすっかり解けました。

教室をまわっていると、今年もよい香りがしてくる季節になりました。

そうです。11月にいただいたヒヤシンスの水耕栽培。

それぞれの教室で色とりどりの花を咲かせ、よい香りを漂わせています。

これはたんぽぽ学級のヒヤシンス。

仲良く並んでいて、それだけでほっこりします。

また、児童会コーナーにはこんな掲示物も見つけました。

12月に子どもたちやご家族の皆様から寄せられた共同募金の集計とお礼状が届きました。

人を大切にする社会を感じますね。

皆様ありがとうございました。

(校長)

児童会役員選挙(児童会)

2月4日2校時

児童会役員選挙の演説会と投票が行われました。

今回の選挙には4・5年生11名が立候補しました。

短い準備期間ではありましたが、いろいろと工夫をこらした選挙期間だったと思います。

本来なら、体育館での演説会をしますが、今年もオンラインで各教室にむけて、思いを訴える形となりました。

選挙管理委員の進行で行われた演説会。

一人2分の持ち時間で、加計小学校をどんな学校にしたいかを一生懸命語っていました。

そのことを自分の言葉で表現することが何よりもよい経験になったことでしょう。

私も聞きながら、子どもたちがどんな学校生活を望んでいるのかとてもよくわかり、今後の参考にしたいと思いました。

演説会後、教室では投票が行われました。

選ぶ人も選ばれる人も真剣な時間であったと思います。

開票も行われ、結果もわかって下校しました。

選ばれた人も、残念だった人も加計小を思う気持ちは同じです。

色々な立場で加計小のリーダーとしてがんばってくれることでしょう。

児童会役員選挙校長の話.pdf

(校長)